南アフリカ: ファクトファイル
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南アフリカ女子代表チームは、レギュラーシリーズを11位で終え、昇降格プレーオフでコアチームの地位を取り戻さなければならなかったが、スペインに20-0で敗れ、達成しなかった。しかし、オリンピック初出場という期待に胸を膨らませてパリに向かう。まだパリ2024大会の出場権を獲得していない南アフリカ男子代表チームは、モナコで開催される敗者復活戦大会が最後のチャンスとなる。ドバイで開催されたSVNSシリーズの開幕戦では優勝したが、そのレベルを維持することはできず、レギュラーシーズンを7位で終えた。シーズンを締めくくるマドリードでのグランドファイナルでは、オーストラリアを24-21で下し、5位で終えた。
スターダスト
セブンズの解説者でレポーターのロブ・ビッカーマン曰く、「女子セブンズの選手の中で、パリで最も多くのピッチでプレーしている選手はナディーン・ルース選手だろう。クロスフィットのチャンピオンである彼女は、尽きることのないエネルギーで常にチームのモチベーションを高めている。
パリ2024への道
南アフリカ女子代表チームは、チュニジアで開催されたラグビーアフリカ女子セブンズ地域予選大会で、プール戦でジンバブエ(26-0)、ウガンダ(19-0)、チュニジア(27-7)を破り、決勝戦でケニアを12₋7で破り優勝を果たした。南アフリカ男子代表チームにとっては、 モナコでの敗者復活戦大会が五輪出場権獲得最後のチャンスとなる。
これまでのオリンピック
南アフリカ女子代表チームはオリンピックに出場したことがないが、同国男子はリオ2016と東京2020の両方に出場し、リオ五輪では銅メダルを獲得している。