女子ラグビー
女子ラグビーは、ラグビーにおけるビッグサクセスストーリーの一つです。世界中で前代未聞の発展を遂げ、今後10年間でラグビーが発展していく上で最も重要な鍵を握っているのが女子ラグビーです。
女子ラグビーは、ラグビーにおけるビッグサクセスストーリーの一つです。世界中で前代未聞の発展を遂げ、今後10年間でラグビーが発展していく上で最も重要な鍵を握っているのが女子ラグビーです。
ワールドラグビーの女子ラグビー戦略計画2021〜25に沿って、新たな女子ラグビーブランドと「トライ・アンド・ストップ・アス」キャンペーンを展開。世界の女子ラグビープレーヤーの数は270万人レベルにまで伸び、史上最高を記録しています。現在のラグビープレーヤー人口全体の4分の1以上が女性であり、2017年以降、女子プレーヤー登録者数も28%上昇しています。
ワールドラグビー理事会を構成する代表者の3分の1は女性であり、今後更に発展していくための重要な意思決定のプロセスに女性が完全に関わっています。また、2018年から2021年にかけて、ワールドラグビー女子エグゼキュティブリーダーシップ・スカラシップの受給者に49名が選ばれ、将来のリーダーを育成する機会の構築。またラグビーワールドカップ2021開催に向け、最高レベルで活躍する女性たちのために、「コーチング・インターンシッププログラム」を実施し、ハイパフォーマンスコーチングの機会を作っています。
オンフィールドについても、2021年に開催される東京オリンピックが待ち受けています。そして、延長されていたラグビーワールドカップニュージーランド大会が2022年に開催されます。またワールドラグビーは2021年3月、ワールドラグビーが新たに発足する女子世界大会と、2025年までのラグビーワールドカップサイクルに関する戦略計画の一環として策定した15人制用統合国際カレンダーについて発表しました。