• ワールドラグビーは、ラグビーを世界中でより意味のある身近なスポーツにするために取り組んでいる
  • Two Circlesがワールドラグビーの主要なスポンサーシップおよびデジタル販売代理店となることで、新たな機会の開拓に向けたパートナーシップを拡大
  • 新たな契約の中心は、多様化、新市場、新オーディエンスに焦点を当てて収益増加を図る
  • 女子ラグビーワールドカップ・イングランド2025大会は、2029年末までの本契約に基づく最初の大きなイベントとなる

ワールドラグビーとTwo Circlesは、ファンを中心とした世界的な商業収益の成長を加速させることを目的として、パートナーシップの拡大に合意しました。この契約は、ラグビーファンにとってより身近な、より意味のあるスポーツにすることによって、ラグビーの長期的かつ持続可能な成長を促進するというワールドラグビーのミッションの中核をなすものです。

この新しい契約は、ワールドラグビーのスポンサーシップとデジタル版権の積極的な販売代理を含む、Two Circlesの特注サービスの拡大を意味し、また、連盟の世界的な視聴者シェアの拡大におけるサービスプロバイダーの現在の成功の役割を拡張するものです。

この契約は、ワールドラグビーが、グローバルスポーツとして成長を続けるラグビーへの再投資のために収益の増加を促進することを目的とし、単一事業パートナーと提携した初めてのケースとなります。

これからの数年間におよびエキサイティングなコンテンツが目白押しのTwo Circlesは、ワールドラグビーの商業チームと緊密に協力し、既存のパートナー契約の更新をサポートし、ワールドラグビ主催の大会やメディアプラットフォーム、プログラムにおける新しいパートナーシップの確立を加速させます。また、消費者ファネルに関するTwo Circlesの専門知識を活用し、ワールドラグビーのスポンサーシップとデジタルモデルにおける変革と大きな成長を実現するために、視聴者主導のブランドパートナー提案を行います。

この提携で、ワールドラグビーの強力な大会ポートフォリオやメディアチャンネル、コンテンツポートフォリオをグローバルにカバーし、英国、オーストラリア、米国を含むラグビーの主要開催国および成長市場におけるTwo Circlesのプレゼンスと能力を活用します。これはワールドラグビーの新たなラグビーワールドカップ開催戦略に沿ったもので、時代を画する画期的な女子ラグビーワールドカップ・イングランド2025大会で幕を開けます。この大会はラグビーの新たなパートナーシップを呼び込みます。

ワールドラグビーの最高収入責任者、ミッシェル・プソーは次のように述べています。 「ワールドラグビーの戦略的目的は、ラグビーをより意味のある親しみやすいスポーツにし、超競争的なスポーツ・エンターテイメント市場で観客のシェアを拡大することで、ラグビーを世界的に成長させることです。Two Circlesの実績、クリエイティブなアプローチ、視聴者に関する専門知識は、私たちのスポーツがこれまで以上にグローバルな規模になり、フットプリントがデジタル化されるにつれて、私たちの成長戦略をサポートするために必要なものです。Two Circlesとのパートナーシップにより、ラグビーワールドカップだけでなく、米国で運営するラグビーパスのプラットフォームや、ラグビーゲーム全体を通じて、十分に活用されていない商業的機会を通じて、私たちが所有する権利やメディアチャネルの商業的価値を大幅に成長させることができます。

Two CirclesのCEO兼共同設立者であるガレス・バルチは次のようにコメントしています。 「私たちは、ワールドラグビーがTwo Circlesを信頼し続けてくれていることに対し、大変ありがたく思います。私たちのパートナーシップは、ラグビーファンを増やし、この素晴らしいスポーツの価値を高めることに重点を置いてきました。ワールドラグビーのビジョンは、世界的な大会を推進し、革新的な方法でブランドとラグビーファンを結びつけ、スポーツを消費する最大のプラットフォームを創造するために、スケールの大きな直接的関係を構築することです。」

この関係はまた、Two Circlesが継続的に支援しているワールドラグビーのグローバルなファン拡大戦略の成功を基盤に、マーケティングテクノロジー、コンテンツ、キャンペーン、クリエイティブサービス、そしてデータ機能などを活用することになります。これによりワールドラグビーは、直接的なファンとの関係を1年半の間に2倍以上に強化し、男子ラグビーワールドカップのソーシャルエンゲージメントを3倍にし、ウェブとアプリのプラットフォームポートフォリオ全体で40%以上のユーザーを獲得しました。