• ワールドラグビーU20チャンピオンシップ、6月29日に南アフリカで開幕
  • ディフェンディングチャンピオンのフランスが、初出場のスペインと対戦
  • 大会は試合日5日間にわたり、ケープタウン・スタジアム、ダニー・クレイブン・スタジアム、アスローン・スタジアムで開催
  • 5月のワールドラグビー理事会で承認された ファンに焦点を当てた競技規則改正を導入する初の国際大会
  • チケットはticketmaster.co.za にて5月31日より発売
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2024年6月29日から7月19日まで、2年連続で南アフリカの西ケープ州で開催される第14回ワールドラグビーU20チャンピオンシップの対戦組合わせと試合会場が発表されました。

大会は試合日5日間にわたって行われ、世界トップクラスの12チームがワールドクラスの3会場で競い合います。ダニー・クレイヴン・スタジアムとアスローン・スタジアムではプール戦が行われ、アイコニックなケープタウンスタジアムでは開幕戦、準決勝、決勝などの重要な試合が行われます。

3度の優勝を誇るフランスは、6月29日にケープタウン・スタジアムで、プールAの対戦相手であり、ワールドラグビーU20トロフィー2023の優勝国であるスペインを相手に、タイトル防衛戦を開始します。一方、地元で開催された前回大会で3位に終わったスプリングボクス・ジュニアは、シニアチームがラグビーワールドカップで優勝を飾ったことで励まされ、2012年以来となるU20チャンピオンの座を狙います。

この大会は、南アフリカ(Supersport)、フランス(L'Équipe TV)、ニュージーランド(Sky NZ)、フィジー(Fiji Broadcasting Corporation)の各国放送パートナー、また独占契約のない国においては大会の全試合を無料で放送するRugbyPass TVを通じて、地球上のどこでも視聴することができます。

ワールドラグビー U20 チャンピオンシップ 2024の試合日程はこちらからご覧ください >>

ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2024は、ボール・イン・フローと攻撃オプションの多様性を促進し、プレーヤーウェルフェアをサポートする3つの新たな規則改正を導入して行う最初の国際大会となります。

また、ワールドラグビー理事会が承認したレッドカードの制裁プロセスの簡素化を含む、6つの試験的実施ルールも実施されます。

ワールドラグビー会長のビル・ボーモント卿は次のように述べています。 「ワールドラグビーU20チャンピオンシップは、年齢別ラグビーの最高峰大会であり、才能ある若い選手にエリートレベルへの有意義な道筋を提供することで世界中のラグビーの競争力を高めるという、ワールドラグビーの投資の重要な部分を担っています。」

「南アフリカラグビー協会は、素晴らしい2023年大会を開催してくれたホスト国であり、選手にもファンにも、また素晴らしい体験の場を提供してくれると確信しています。私たちはまた、試合を観ている皆さんがますます楽しめるよう、新たな競技規則改定を導入することで、フィールド上でのスペクタクルを向上し、ラグビーのエキサイティングなアタックブランドをプロモートできることを大変楽しみにしています。」

SA(南アフリカ)ラグビー協会のリアン・オーバーホルツァーCEOは次のように語っています。 「昨年の大会は忘れられない経験となりました。先日開催されたU20ラグビーチャンピオンシップでは、SANZAARの4チームがいかに拮抗しているかを目の当たりにし、また、イングランドが優勝を果たしたU20シックスネーションズも同様でした。」

「来月、我が国に次世代を担うスーパースターを迎えることは大変な名誉であり、各チームとその家族、友人、そしてファンの皆さまを南アフリカに迎える日が待ち遠しいです。」

 「ワールドラグビーU20チャンピオンシップは、世界のラグビー界において重要な役割を担っており、ラグビーの普及と発展に欠かせない大会です。そして、次世代スプリングボックの活躍にも大きく期待しています。」

マッチデーチケットはwww.ticketmaster.co.zaにて [5月31日]に発売開始となります。チケット価格は、子供(18歳以下)35レアル、大人75レアルです。

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