アルゼンチンのヘッドコーチMichael Cheikaは、10月27日(金)にスタッド・ド・フランスで行われるイングランドとの銅メダル決定戦に向けて、先週ニュージーランドに敗退した時の先発メンバーから3人の変更を加えた。セカンドローではPedro RubioloがTomas Lavanini に代わって入り、スクラムハーフではTomás CubelligがGonzalo Bertranouと交代した。また、Jeronimo de la FuenteがSantiago Chocobaresに代わってインサイドセンターを担う。

1 Thomas Gallo 
2 Julian Montoya (c)
3 Francisco Gómez Kodela 
4 Guido Petti Pagadizabal 
5 Pedro Rubiolo 
6 Juan Martin Gonzalez 
7 Marcos Kremer 
8 Facundo Isa 
9 Tomas Cubelli 
10 Santiago Carreras 
11 Mateo Carreras 
12 Jeronimo de la Fuente 
13 Lucio Cinti 
14 Emiliano Boffelli 
15 Juan Cruz Mallia 

交代要員:
16 Agustín Creevy 
17 Joel Sclavi 
18 Eduardo Bello 
19 Matias Alemanno 
20 Rodrigo Bruni 
21 Lautaro Bazan Velez 
22 Nicolas Sanchez 
23 Matías Moroni

  • ヘッドコーチのMichael Cheikaは開幕戦でイングランドに敗戦した時のメンバー23人のうち19人を今回のメンバーとして発表した。今回新しい顔ぶれとなるのは、セカンドローのPedro Rubiolo、ナンバーエイトのFacundo Isa、インサイドセンターのJeronimo de la Fuente、そしてベンチのNicolas Sanchezとなる。

  • ロス・プーマスの中で、Marcos KremerとJuan Martin GonzalezだけがRWC2023の全ての試合に先発出場している。そして、KremerはRWC2023のどの選手よりも多くの時間試合に出場している(451分)。
  • Julián MontoyaにとってはこれがRWCでキャプテンを務める6度目の試合となる。同大会でロス・プーマスのキャプテンを多く務めたのはAgustin Pichot(8)のみで、彼は2007にチームを銅メダル決定戦で勝利に導いた。
  • Tomás Cubelliにとってイングランドとの対戦はRWC2019以来初となる。彼は、イングランド相手に勝利を味わった事が無く、キャリアにおける4試合で全敗している。
  • Jeronimo de la Fuenteは、第4戦目でチリを相手にチームのキャプテンを務めて以来、RWC2023では2回目の登場となる。