10月28日、待望のラグビーワールドカップ2023決勝戦が開催されるスタッド・ド・フランスに注目が集まろうとしています。8 週間にわたって繰り広げられた47 試合の後、2 つのチームが伝説のウェブ・エリス・カップを賭けてプレーする機会を得ることになります。ピッチの内外において、素晴らしいイベントとなることでしょう。

ラグビーワールドカップ2023フランス大会は、その日のお祝いの一環として、国際音楽アーティストのMIKAが試合前のイベントの一部として、ユニークな5分間のパフォーマンスを披露することを発表でき、大変嬉しく思います。

MIKAはオペラ・コミック少年少女合唱団の子供たちとともにステージに上がります。彼らは、今回のために再アレンジされたMIKAの最大のヒット曲4〜5曲を組み込んだエネルギッシュでカラフルなメドレーを一緒に演奏し、観客をエキサイティングな音楽の旅に連れて行きます。

La Mêlée des Choeursと共に一体感を祝う

フランスの教育、文化、オペラ・コミックの各省との協力で立ち上げられたLa Mêlée des Choeursは、芸術的、教育的、体験的という 3 つの側面を持つ、この種のものとしては初めてのプロジェクトです。 オペラ・コミック少年少女合唱団だけでなく、フランス全土の7,000人の子供たちがラグビーワールドカップ2023の参加20カ国の国歌を録音し披露するために選ばれ、彼らの教師や音楽教授も含めて、Sarah Koneやオペラ・コミック少年少女合唱団の指導者や芸術監督から1年間に渡って指導を受けてきました。

2023年5月に同プログラムのアンバサダーとして発表されて以来、MIKAはLa Mêlée des Choeursと共にラグビーワールドカップ2023で国歌を届け、記憶に残る決勝戦のプレマッチショーにするために取り組んできました。

Mikaは「ラグビーワールドカップ2023の最終戦に参加できることに興奮しています。このショーの目的は、オペラ・コミック少年少女合唱団の子供達と一緒に、誰もが国歌と素晴らしいラグビーの試合を、それに値する迫力と共に楽しめるように、良いエネルギーの煌めきを作り出し、愛、色彩、喜びを広めることです。」と語りました。

ワールドラグビー会長のBill Beaumontは「ラグビーワールドカップ2023決勝戦はこの年を代表するスポーツイベントになるでしょう。この機会に有名で国際的なアーティストのMIKAさんをお迎えできることを嬉しく思います。スタジアムいるファンの皆さん、そして世界中のラグビーファンの皆さんは、2023年フランス大会の旅の壮大なフィナーレのムードを作り上げる、壮大でカラフルな音楽ショーを体験できるでしょう。」と語りました。

フランス2023大会会長のJacques Rivoalは「決勝戦のプログラムの一環としてMIKAと『Mêlée des Chœurs』を迎えられることに興奮しています」と述べ、「彼らが参加することで、ラグビーの情熱と音楽の魔法が混ざり合い、思い出に残るイベントになることが約束されました。この格別なラグビーワールドカップ2023を締めくくる素晴らしい時間になるでしょう。」と語りました。

プレス連絡先 Presse@france2023.rugby