アルゼンチンのヘッドコーチMichael Cheikaは、Tomás Cubelliに代えてスクラムハーフにGonzalo Bertranouを入れる。これは、準々決勝でウェールズを破ったロス・プーマスのメンバーから、金曜日にサン=ドニで行われるラグビーワールドカップ準決勝のニュージーランド戦のメンバーに対する唯一の変更となる。

1 Thomas Gallo
2 Julian Montoya (c)
3 Francisco Gómez Kodela
4 Guido Petti Pagadizabal
5 Tomas Lavanini
6 Juan Martin Gonzalez
7 Marcos Kremer
8 Facundo Isa
9 Gonzalo Bertranou
10 Santiago Carreras
11 Mateo Carreras
12 Santiago Chocobares
13 Lucio Cinti
14 Emiliano Boffelli
15 Juan Cruz Mallia

交代要員:
16 Agustín Creevy
17 Joel Sclavi
18 Eduardo Bello
19 Matias Alemanno
20 Rodrigo Bruni
21 Lautaro Bazan Velez
22 Nicolas Sanchez
23 Matías Moroni

  • ロス・プーマスがオーストラリアと対戦したラグビーワールドカップ2015年大会の準決勝のメンバーから今回残った選手は、Matías AlemannoAgustín CreevyFacundo IsaTomas LavaniniNicolás SanchezGuido PettiおよびキャプテンのJulián Montoya7選手である。
  • 前回オールブラックスに2回勝利したメンバーで今回残った選手は、Matías AlemannoGonzalo BertranouSantigao CarrerasMarcos KremerGuido PettiおよびキャプテンJulián Montoya6選手である。
  • Nicolás Sanchezは、オールブラックス戦においてラグビー史上最多得点獲得部門で2位(151)に入り、オーストラリアのMatt Burkeがニュージーランド戦で同部門で首位(176)を飾っている。RWC2023大会においてゴールキックを11回蹴って、一度も外していない。
  • 試合当日に38歳と219日となるフッカーAgustín Creevyは、2015年大会のオールブラックス戦で38歳と166日だった南アフリカのVictor Matfieldを抜いて、ラグビーワールドカップの準決勝に出場する最年長の選手となる。
  • ナンバーエイトのFacundo Isaは、代表キャップ50を獲得することになる。2014年のスコットランド戦でデビューし、2年以内で最初の25キャップを獲得した。その後2019年に代表へ復帰し、残りの24キャップを獲得した。この試合は2020年以来初めてのオールブラックス戦となる。
  • フライハーフのSantiago Carrerasは、前回の試合でロス・プーマスの攻撃のほとんどを作り出し、チーム最長となる14キャリーで112メートル、2回のラインブレイク、そしてディフェンダーを抜いた数はチーム2位となる4回を記録した。