ワールドラグビーの支援および資金援助を受け、胸おどる新しい大会が二日に渡りビジャホヨーサにあるエルパンタノ・スタジアムで開催されます。アメリカ対ブラジル、そしてスペイン対カナダの試合が1111日に、3位決定戦および決勝は1118日に行われます。両日のチケットは現在発売中です

4か国すべてはラグビーワールドカップ2023の出場にあと一歩のところまで近づき、現在はラグビーワールドカップ2027への出場権を獲得する次のサイクルの準備に取り組んでいます。一方、アメリカは8年後の2031年に大会を開催する予定です。

ワールドラグビー会長のBill Beaumont卿は、こう述べました:「ラグビーワールドカップ2023は、パフォーマンス・ユニオンの国々が世界の強豪チームだけでなく互いに対抗試合を行うなど、定期的にプレーすることで恩恵を受けることを、示してきました。

ワールドラグビーは、すべてのチームがおしなべて競争力を高めるという究極の目標を掲げ新しい街およびパートナーたちと協業し、このような機会を創り出し資金を提供するため極めて熱心に取り組み続けております。」

冬の太陽の下でプレーするラグビー

大会の発表の場で、ビジャホヨーサ市長のMarcos Zaragoza氏に加わったスペインラグビー連盟の事務局長Miguel Ángel Martín氏は、最高の施設、羨望に値する天候、およびスポーツとラグビーへの情熱を通じて当該イベントの支援に全力で取り組む都市を約束しました。

「この種のイベントは、私たちの存在を周知してくれます。」と市長のZaragoza氏は加えました。「今回のラグビーワールドカップの後、多くの国際試合を観戦したくてたまらないファンや、もしかしたら2023大会のチケットを入手できなかった人たちに向けて、素晴らしい代表戦を4試合ご用意しています。私たちにとってこの大会は、この街を宣伝し海外からの訪問者を歓迎するチャンスなのです。」

ラ・ヴィラ・ラグビークラブの会長を務めるGuillem Carrión氏は、こう発言しました:「11月の4日間、ラ・ヴィラはワールドラグビーの中心地に位置付けられ、大きな誇りを掻き立てるものです。スペインでこの規模の国際大会を開催するのは今までに例のないことであり、ビジャホヨーサの名前が世界中に発信されることになります。

試合開催スケジュール(すべて中央ヨーロッパ標準時間)

ワールドラグビー・男子ランキングの提供はCapgemini

 

20231111

16:00 - 1試合 - アメリカ(18 ブラジル(26

20:00 - 2試合 - スペイン(19 カナダ(23

 

20231118

16:00 - 1試合の敗者 2試合の敗者(3位決定戦)

20:00 - 1試合の勝者 2試合の勝者(決勝)

 

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ブラジルラグビー協会のCEOであるMariana Minéは、「今後のテストマッチはチュピ族とブラジルのラグビーの発展にとって極めて重要です。ラグビーワールドカップ期間中、私たちは南米チームが素晴らしい成績を収めているのを見て、隣国に続くことを目指しこれからも努力し続けるための励ましとなりました。アメリカ、カナダ、スペインなどの他の新興チームと対戦する機会は、私たちの長期的な成長にとって貴重な試合を確保し、進化を続けるためにより挑戦的な試合を必要としている選手たちに貴重な経験を提供します。」と語った。

ラグビーカナダCEOであるNathan Bombrysは、「11月にカナダの男子ラグビーチームをスペインに送り出すことを非常に楽しみにしています。今年チームのためにあと2試合あること、また、選手たちがカナダ代表としてピッチに戻ることに興奮していると知って嬉しく思っております。この大会の開催に尽力いただいたワールドラグビーとスペインラグビー協会に感謝します。」と述べた。

アメリカのヘッドコーチであるScott Lawrenceは、「2023年のプロジェクト・マーキュリーを締めくくるにあたり、テストマッチの準備や試合など、さらに多くの時間を共に過ごす機会が得られたことに感謝しています。今年は良い選手を獲得することを目指してきたので、ツアーとスペインでしっかりと戦える選手層の両方で強固な核があり、2024年に向けて前向きな勢いをつけることができると信じています。」と語った。