アイルランドのヘッドコーチAndy Farrellは、1014日(土)にスタッド・ド・フランスで行われるニュージーランド戦に出場するメンバー23人を発表し、プール最終戦でスコットランドに勝利した先発メンバーからの変更は無かった。

1 Andrew Porter
2 Dan Sheehan
3 Tadhg Furlong
4 Tadhg Beirne
5 Iain Henderson
6 Peter O’Mahony
7 Josh van der Flier
8 Caelan Doris
9 Jamison Gibson-Park
10 Johnny Sexton (C)
11 James Lowe
12 Bundee Aki
13 Garry Ringrose
14 Mack Hansen
15 Hugo Keenan 

交代要員:
16 Ronan Kelleher
17 Dave Kilcoyne
18 Finlay Bealham
19 Joe McCarthy
20 Jack Conan
21 Conor Murray
22 Jack Crowley
23 Jimmy O’Brien
 
  • ヘッドコーチのAndy FarellはRWC2023にて初めて、先発メンバーに変更を加えなかった。先週スコットランド戦に勝利した時の出場メンバーからは、2点の変更がベンチに加えられ、Joe McCarthyJack ConannJimmy O’BrienStuart McCloskeyに代わりメンバー入りとなる。
  • 2019年に東京スタジアムで行われたオールブラックスとの準々決勝に敗戦した時から11人が現メンバーとして残る - Tadhg FurlongJames RyanPeter O’MahonyJosh van der FlierIain HendersonConor MurrayJohnny SextonGarry RingroseAndrew PorterDave Kilcoyne、そしてTadhg Beirne
  • もしベンチから起用されれば、Conor Murrayはラグビーワールドカップ18戦目にして、Brian O’DriscollPaul O’Connellの出場回数を超えることになる。
  • Johnny Sextonはアイルランド代表としては15回目、そしてブリティッシュ&アイリッシュライオンズでの出場を含むと18回目となるオールブラックス戦を迎える。この試合で、北欧圏のチームでオールブラックスと最も対戦しているAlun Wyn Jones17)の記録を超える事になる。
  • Bundee Akiはアイルランドの攻撃の重要な一役を担い、トーナメント最多となる61キャリー、33回のゲインラインを超えたキャリー、23人のディフェンス突破、そしてチーム最多の5回のオフロードと9回のラインブレイクを記録している。
  • Josh van der Flier2022年のオールブラックス戦で1タックルしか外しておらず、全67タックルのうち66回を成功させている。