フィジーのヘッドコーチSimon Raiwaluiは、日曜日にトゥールーズで行われるポルトガル戦のメンバー23人を発表した。Vilimoni Botituがフィジーの10番として2回目の先発を飾るなど、ジョージア戦の先発メンバーから6人を変更する。

1 Eroni Mawi 
2 Samuel Matavesi 
3 Luke Tagi 
4 Isoa Nasilasila 
5 Temo Mayanavanua 
6 Meli Derenalagi 
7 Levani Botia 
8 Viliame Mata 
9 Frank Lomani 
10 Vilimoni Botitu 
11 Vinaya Habosi 
12 Josua Tuisova 
13 Waisea Nayacalevu (c)
14 Selesitino Ravutaumada 
15 Sireli Maqala 

交代要員:
16 Tevita Ikanivere 
17 Peni Ravai 
18 Mesake Doge 
19 Te Ahiwaru Cirikidaveta 
20 Albert Tuisue 
21 Peni Matawalu 
22 Teti Tela 
23 Iosefo Masi 

 

    ヘッドコーチのSimon Raiwaluiは、ジョージアを下した先発メンバーからフォワード2人とバックス4人の6人を変更する。

    今大会でベンチから3回の出場を果たしたセカンドローのTemo Manyanavanuaは、ラグビーワールドカップ初の先発を飾る。

    Meli Derenalagiは、今年はじめサモア戦でテストマッチデビューを飾ったが、今回ラグビーワールドカップで初出場を果たす。

    Vilimoni Botituが10番を担うのは2回目にとどまる。

    Sireli MaqalaはRWC2023ではこれまで5分の出場にとどまるが、今大会初の先発を獲得。

    RWC2023においてこれまで全試合フルで出場しているフライング・フィジアンズの選手は、キャプテンWaisea NayacalevuとTeti Telaの2人のみである。

    Levani Botiaは、フィジーが2013年にポルトガルと対戦したときから唯一残るメンバーである。攻撃では、チーム最多5回のオフロードパスに成功、うち1回はトライアシストを決めている。守備においては、フィジー最多となる守備側のラックに参加(21)。ジャッカルに3回成功するとともに、ブレイクダウンからペナルティを3回奪う一方、タックル数(24)では2位となる。