アルゼンチンのヘッドコーチMichael Cheikaはナントで日曜日に行われる日本戦のメンバー23人を発表した。Santiago Carreras(写真)はNicolas Sanchezに代わってフライハーフに戻り、プロップのFrancisco Gómez Kodelaは初戦でイングランド戦に敗戦して以来の先発出場となる。

1 Thomas Gallo
2 Julian Montoya (c) 
3 Francisco Gómez Kodela 
4 Guido Petti Pagadizabal 
5 Tomas Lavanini
6 Pablo Matera
7 Marcos Kremer 
8 Juan Martin Gonzalez
9 Gonzalo Bertranou 
10 Santiago Carreras 
11 Mateo Carreras
12 Santiago Chocobares
13 Lucio Cinti 
14 Emiliano Boffelli 
15 Juan Cruz Mallia 

交代要員:
16 Agustín Creevy 
17 Joel Sclavi 
18 Eduardo Bello 
19 Matias Alemanno 
20 Pedro Rubiolo 
21 Lautaro Bazan Velez 
22 Nicolas Sanchez 
23 Matías Moroni

  • ヘッドコーチのMichael Cheikaは、先週チリに勝利した時の先発メンバーから11人を変更し、Guido PettiMarcos KremerJuan Martin GonzalezLucio Cinti のみが定位置に残る。
  • RWC2023の全試合に先発出場しているロス・プーマスは、Marcos KremerJuan Martin Gonzalezの2人だけである。
  • Francisco Gómez Kodelaはマルセイユで行われたイングランドとの初戦以来、初の先発出場となる。
  • Guido PettiTomas Lavaniniは、2022年9月以来となるセカンドローでのペアとしての出場となり、彼らのキャリアにおいては32回目の組み合わせとなる。
  • ロス・プーマスとしての歴代最多出場キャップ選手の中で、試合出場メンバーに起用されているのはトップ3を含めた5人で、Agustin Creevy 104)Nicolas Sanchez 100)、Pablo Matera 97)、Julian Montoya 91)そして、 Matias Alemanno 90)となる。
  • ラインアウト時の主なターゲットはGuido Pettiとなっており、大会最多となる21回のマイボールを獲得している。彼は、RWC2023で最も多くのラインアウトスチールを成功させている選手の1人である、Jack Cornelsen5回)と競り合うことになる。
  • キャプテンのJulian Montoya は、RWC2023に出場しているフッカーの中でトップ3を誇り、マイボールのスローインで93%の成功率を記録している。