フランスのヘッドコーチ Fabien Galthiéは、金曜日リヨンで行われるプールAのイタリア戦のスコッド23人を発表し、DupontMaxime Lucuが負傷したキャプテンのAntoine に代わりスクラムハーフで、Louis Bielle-BiarreyがGabin Villiereに代わり左ウイングに入った。

1 Cyril Baille 
2 Peato Mauvaka 
3 Uini Atonio 
4 Cameron Woki 
5 Thibaud Flament 
6 Anthony Jelonch 
7 Charles Ollivon (c)
8 Gregory Alldritt 
9 Maxime Lucu 
10 Matthieu Jalibert 
11 Louis Bielle-Biarrey 
12 Jonathan Danty 
13 Gael Fickou 
14 Damian Penaud 
15 Thomas Ramos 

交代要員:
16 Pierre Bourgarit 
17 Reda Wardi 
18 Dorian Aldegheri 
19 Romain Taofifenua 
20 Francois Cros 
21 Baptiste Couilloud 
22 Yoram Moefana 
23 Melvyn Jaminet 

 

  • Charles Ollivonは、2022年11月トゥールーズでの日本戦以来、キャプテンを務めることになり、自身のキャリアでは14度目となる。
  • 2017年に国際試合デビューを果たして以来、イタリア戦で欠場するのは、今回で3度目である - 2018年マルセイユで34-17の勝利、および2020年11月パリで36-5の勝利を収めた試合は欠場している。
  • 2月のシックスネーションズのイタリア戦に交代で入り勝ち越しのトライを挙げて以来、Matthieu Jalibertはフライハーフで選出され続けている。2022年7月に行った日本ツアーでの2試合以来初めて、Matthieu Jalibert はMaxime Lucuとハーフ団を組む。
  • Damian Penaudは、2023年にこれまでで最多となる12トライを記録している。彼は現在、キャリア最長となる6試合連続でのトライ成功を成し遂げている。彼はフランス代表歴代3番目となる33トライを挙げ、これを上回るのはSerge Blanco(38)とVincent Clerc(34)のみである。
  • Louis Bielle-Biarreyは、今年エジンバラで行われたスコットランド戦でデビューして以来、フランス代表として5試合に出場し4トライを挙げた。
  • Thomas Ramosは2023年に1試合平均17.3得点を記録し、今シーズン、1試合のテストマッチで2本以上のゴールキックを外したことがない。
  • 今年の初めにローマで行われたイタリアとの試合では、1トライ、コンバージョンキック3本、ペナルティゴール1本を決め、フランスの29得点のうち14得点を挙げた。
  • ナミビア戦ではコンバージョンキック13本のうち12本を蹴り、キャリア最多の24得点を挙げた。
  • フランスとイタリアがRWCで対戦するのは今回で2度目となる。前回対戦した2015年のチームから、この重要な試合のチームに引き続き起用されたのは、Tommaso AllanとGaël Fickouの2選手のみである。