ウェールズのヘッドコーチWarren Gatlandは、ウォームアップ中に股関節に負傷したGareth Anscombeのコンディション不良により、出場メンバー23人の直前の変更を余儀なくされ、Sam Costelow(写真)が先発のフライハーフとして出場する。
1 Gareth Thomas
2 Dewi Lake (c)
3 Tomas Francis
4 Will Rowlands
5 Dafydd Jenkins
6 Aaron Wainwright
7 Tommy Reffell
8 Taulupe Faletau
9 Tomos Williams
10 Sam Costelow
11 Rio Dyer
12 Nick Tompkins
13 George North
14 Louis Rees-Zammit
15 Liam Williams
交代要員:
16 Elliot Dee
17 Nicky Smith
18 Henry Thomas
19 Christ Tshiunza
20 Taine Basham
21 Gareth Davies
22 Sam Costelow
23 Mason Grady
- ヘッドコーチWarren Gatlandは、オーストラリアを下した先の試合の先発メンバーからフォワード3人、バックライン3人の6人を変更した。
- Dewi Lakeは、今年のイングランド戦でキャプテンとしてデビューを飾り、第2ラウンドのポルトガル戦で務めて以来、再びキャプテンとしてチームを率いる。
- Dafydd Jenkinsは、ニースで行われたポルトガル戦に50分間出場した後、RWC 2023で2回目の先発を果たす。8月のイングランド戦以来、Will Rowlandsとともにセカンドローとして先発するのは、彼のキャリアでも2回目となる。
- After starting the first four tests of his career in 2002, Tommy Reffell wears the number seven jersey for only the third time this year, after earning five of his seven test caps in 2023 off the bench.
- 2002年に彼のキャリア上最初の4回のテストマッチにおいて先発を飾った後、 2023年の7キャップ中5回をベンチからの出場で果たしたTommy Reffellは、今年3度目となる7番のジャージーを着る。
- Tomos WilliamsとGareth Anscombeは、ポルトガル戦で共に先発した後、スクラムハーフ、フライハーフとして今年2回目のペアを組むことになる。
- Rio Dyerは、RWC 2023においてようやく2回目の先発出場を果たすが、本大会では未だトライに成功していない。
- 2022年のジョージア戦において13-12で敗れた先発メンバーから残るのは6人のみである。Gareth Thomas、George North、Tomos Williams、Taulupe Faletau、Dafydd JenkinsおよびLouis Rees-Zammittが残る。
- Gareth Daviesは、8回のトライに成功しており、ラグビーワールドカップにおけるスクラムハーフの最多トライ獲得者である。ウェールズのプレイヤーの中では、Shane Williams(10回)に次ぐ2番目となる。
- 今試合はGeorge Northにとって、19回目のラグビーワールドカップでの試合となる。 ウェールズ代表として本大会で彼より多くの試合に出場しているのは、Gethin Jenkins(21回)のみである。
- 彼は、RWC2019にジョージアと対戦しトライを決めた6人のウェールズ選手のうちの1人である。
- RWC2023で4試合全てに先発しているのはTaulupe FaletauとLouis Rees-Zammittの2名だけである。