ポルトガルのヘッドコーチPatrice Lagisquetは10月1日(日)にサン・テティエンヌにあるスタッド・ジェフロワ・ギシャールで行われるオーストラリア戦に向けて、先発15人のうち4人を変更した。David Costaはルースヘッドプロップとして先発、Martim Beloはセカンドローとして復帰、そして、ブラインドサイドフランカーのDavid WallisとナンバーエイトのThibault de Freitas(写真)がバックローに入る。
1 David Costa
2 Mike Tadjer
3 Diogo Hasse Ferreira
4 José Madeira
5 Martim Belo
6 David Wallis
7 Nicolas Martins
8 Thibault de Freitas
9 Samuel Marques
10 Jerónimo Portela
11 Rodrigo Marta
12 Tomás Appleton (c)
13 Pedro Bettencourt
14 Raffaele Storti
15 Nuno Sousa Guedes
交代要員:
16 Francisco Fernandes
17 Duarte Diniz
18 Francisco Bruno
19 Steevy Cerqueira
20 Rafael Simões
21 João Belo
22 Joris Moura
23 Manuel Cardoso Pinto
- ポルトガルのヘッドコーチPatrice Lagisquetは18 ー 18で引き分けとなった前回のジョージア戦から、フォワード陣4人の先発を変更した。
- David CostaはルースヘッドプロップのFrancisco Fernandesの代わりに先発し、RWC 2023での初先発を獲得する。彼の本大会での試合出場時間は平均してわずか26分である。
- Martim Beloは、先週ベンチから14分間試合に出場した後、Jose Madeiraとパートナーを組みセカンドローとして復帰する。
- バックローにはNicolas Martinsに加えてDavid Wallisとand Thibault de Freitasの2人の新人がおり、RWC 2023で初めて先発の15人に選ばれた。
- 試合当日のチームには、8月26日のオーストラリアA戦において30 ー 17で敗れた時のチームから18人が残り、そのうち13人が先発出場する。
- Nicolas MartinsはRWC 2023で一度もタックルを外しておらず、31回の試み全てを成功させている。同大会で15回以上のタックルを試みて100%成功させたわずか4人の選手のうちの1人となる。
- Raffaele Stortiは、前回のプール戦のジョージアとの対戦で2トライを獲得し、1試合で2トライ以上を獲得した初めてのポルトガル選手となった。