ジョージアのヘッドコーチ Levan Maisashvili930日(土)に行われるフィジー戦のメンバー23人を発表し、ハーフバックとフライハーフのペア及び、先発15人を含む8人を変更をした。スクラムハーフの Vasil LobzhanidzeとフライハーフのLuka Matkavaが同ポジションのGela AprasidzeTedo Abzhandadzeに代わってメンバーに入る。

1 Mikheil Nariashvili (c) 
2 Tengizi Zamtaradze 
3 Beka Gigashvili 
4 Lasha Jaiani 
5 Konstantine Mikautadze 
6 Mikheil Gachechiladze 
7 Beka Saginadze 
8 Tornike Jalagonia 
9 Vasil Lobzhanidze 
10 Luka Matkava 
11 Davit Niniashvili 
12 Giorgi Kveseladze 
13 Demur Tapladze 
14 Akaki Tabutsadze 
15 Miriani Modebadze

交代要員:
16 Luka Nioradze 
17 Nika Abuladze 
18 Irakli Aptsiauri 
19 Nodar Cheishvili 
20 Luka Ivanishvili 
21 Gela Aprasidze 
22 Tedo Abzhandadze 
23 Tornike Kakhoidze

 

  • RWC2019のプール戦でフィジーと対戦した時のメンバーからGiorgi KveseladzeVasil LobzhanidzeMikheil NariashviliBeka GigashviliKonstantine MikautadzeBeka SaginadzeGela AprasidzeおよびMiriani Modebadzeの8人が現在のチームに残っている。
  • 先発出場のMikheil Gachechiladze、そしてベンチからの出場が叶えばTornike Kakhoidze2人がラグビーワールドカップデビューを果たす事になる。
  • RWC2023において、ジョージアは4人の異なるトライゲッター、Beka GigashviliTengizi ZamtaradzeLuka IvanishviliAkaki Tabutsadzeを有している。これまでラグビーワールドカップにおいてトライに2回以上成功しているジョージアの選手はいない。
  • 今シーズン10試合のテストマッチ全試合で先発出場しているジョージアの選手は、唯一Akaki Tabutsadzeとなる。彼はフィジーと2021年に対戦した際、5本のペナルティキックを決め、全15点を得点した。RWC2023においても、4回すべてのコンバージョンキックに成功している。
  • Tornike Jalagoniaは、RWC2023において一度もミスタックルをしておらず、試みた29回のタックルを全て決めている。
  • Davit Niniashviliは、ジョージアの攻撃の大役を担っており、第3ラウンドまでの全選手の中で、キャリー数で2位(33)、ゲインメーター(315)とディフェンスの突破回数(16)で3位を記録している。