トンガのヘッドコーチ Toutai Kefuは、9月24日(日)スタッド・ドゥ・ニースで行われるプールBのスコットランド戦に出場するメンバー23人を発表した。先週の先発から変更はなく、ロックのAdam ColemanおよびフライハーフのPatrick Pellegrinieはベンチに入る。

1 Siegfried Fisi'ihoi 
2 Paula Ngauamo 
3 Ben Tameifuna (c) 
4 Halaleva Fifita 
5 Sam Lousi 
6 Tanginoa Halaifonua 
7 Sione Talitui 
8 Vaea Fifita 
9 Augustine Pulu 
10 William Havili 
11 Afusipa Taumoepeau 
12 Pita Ahki 
13 Malakai Fekitoa 
14 Solomone Kata 
15 Salesi Piutau 

 

交代要員:

16 Sam Moli 
17 Tau Koloamatangi 
18 Sosefo Apikotoa 
19 Adam Coleman 
20 Semisi Paea 
21 Sione Vailanu 
22 Sonatane Takulua 
23 Patrick Pellegrini 

 

  • トンガは他の代表と比べ多くの選手をワールドカップデビューさせており、オーストラリア代表で38キャップを獲得したAdam Colemanは出場すればワールドカップデビュー22番目の選手となる。
  • 23歳のPatrick Pellegriniは、敗戦した対アイルランドとの試合に向けたトレーニング中にふくらはぎを痛めたOtumaka Mausiaに代わり、フライハーフ団に追加された。
  • アイルランド戦と同じメンバーの組み合わせを維持するToutai Kefuの決断で、Sonatane Takuluaは9年の代表キャリアの中で初めて連続ベンチスタートとなる。
  • トンガの先発15人の中には、フルバックのSalesi Piutau、 センターのMalakai Fekitoa、スクラムハーフのAugustine Pulu および ナンバー8の Vaea Fifita元オールブラックス経験者が4人いる。
  • スコットランドのJack Dempseyと同じく、Fekitoaは Frank Bunce (サモア / ニュージーランド)に次いでラグビーワールドカップにおいて2つの代表で得点する2人目の選手を目指している。Fekitoaは、2015年RWCのナミビア戦およびジョージア戦で、ニュージーランド代表としてトライを挙げている。
  • フランカーのSione Talituiは、今回のラグビーワールドカップの第2ラウンドの試合で20回以上(22回)のタックルをした唯一の選手であり、ミスしたのは1回だけである。