スコットランドのヘッドコーチGregor Townsendは9月24日日曜日にスタッド・ド・ニースで行われるプールBでの2戦目となるトンガ戦に向けて、先発メンバーに4人の変更を加えた。プロップのRory SutherlandとセカンドローのScott CummingsはPierre SchoemanとGrant Gilchristに代わってメンバーに復帰し、センターのChris HarrisとウィングのKyle Steynはバックスで先発し、Huw JonesとDarcy Grahamはベンチに入る。Ewan Ashman、Sam Skinner 、そしてGeorge Horneも試合出場メンバー23人に入った。
1 Rory Sutherland
2 George Turner
3 Zander Fagerson
4 Richie Gray
5 Scott Cummings
6 Jamie Ritchie (c)
7 Rory Darge
8 Jack Dempsey
9 Ben White
10 Finn Russell
11 Duhan van der Merwe
12 Sione Tuipulotu
13 Chris Harris
14 Kyle Steyn
15 Blair Kinghorn
交代要員:
16 Ewan Ashman
17 Pierre Schoeman
18 WP Nel
19 Sam Skinner
20 Matt Fagerson
21 George Horne
22 Huw Jones
23 Darcy Graham
- プロップのRory Sutherlandは31歳にしてラグビーワールドカップデビューを飾る事になり、右ウィングで出場するKyle Steynも同様となる。
- Ewan AshmanとSam Skinnerもベンチ入りを果たしたことで、ラグビーワールドカップデビューを目前とする。
- セカンドローには Scott Cummingsが、23人のメンバー外となったGrant Gilchristに代わって先発として入る。
- ミッドフィールドには1点変更があり、Chris Harrisが交代要員となったHuw Jonesに代わって13番のジャージを着て、メンバー入りとなる。
- HarrisはRWC2019でスコットランドの全4試合に出場していたが、スプリングボクスとの試合には関わっておらず、今年唯一の先発出場はRWC2023大会事前試合でのイタリア戦のみとなる。
- Steynは代表デビュー戦となった、2021年に行われたトンガとスコットランドが対戦した最後の試合で4トライを決めている。スコットランド代表として13キャップを持ち、9トライを決めている。
- この29歳はスコットランドの選手で唯一4トライをマレーフィールドで決めており、Gavin HastingsがRWC 1995でのコートジボワール戦で4トライを獲得して以来、初めて4トライを決めた選手である。