アイルランドのヘッドコーチ Andy Farrellは、9月23日(土)スタッド・ドゥ・フランスで行われるプールBの南アフリカ戦に出場する23人のメンバーを発表し、バックローのPeter O'Mahonyは代表キャップ100を、センターのBundee Akiは50を獲得することになる。

1 Andrew Porter
2 Ronan Kelleher
3 Tadhg Furlong
4 Tadhg Beirne
5 James Ryan
6 Peter O'Mahony
7 Josh van der Flier
8 Caelan Doris
9 Jamison Gibson-Park
10 Johnny Sexton (c)
11 James Lowe
12 Bundee Aki
13 Garry Ringrose
14 Mack Hansen
15 Hugo Keenan

交代要員:

16 Dan Sheehan
17 Dave Kilcoyne
18 Finlay Bealham
19 Iain Henderson
20 Ryan Baird
21 Conor Murray
22 Jack Crowley
23 Robbie Henshaw

  • Peter O’Mahonyは、アイルランド代表として出場した98キャップ、ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズの一員として出場した1キャップに続き、100キャップ目を獲得することになる。
  • トンガ戦の先発からの唯一の変更として、Jamison Gibson-ParkConor Murrayに代わりスクラムハーフとして出場する。交代要員としては、Craig Caseyに代わりMurrayが入る。
  • 202211月にダブリンにて19 ー 16で南アフリカを下した先発メンバーのうち11人が残り、再び先発となる(これは、プロップのAndrew PorterTadhg Furlong、セカンドローのTadhg BeirneJames Ryan、バックローのPeter O’MahonyJosh van der FlierそしてCaelan Doris、フライハーフのJohnny Sexton、センターのGarry Ringrose、ウィンガー(左ではなく右ウィング)のMack Hansen、フルバックのHugo Keenanを含む。)
  • Johnny Sextonは、第2ラウンドにおいて59 ー 16で勝利したトンガ戦38分にトライをあげた時点で、アイルランドの最高得点者(1090点)となった。前記録保持者のRonan O’Garaがアイルランド代表で出た128回の試合で1083点を達成しているのに対し、Sexton115試合で彼の記録に到達している。
  • Bundee Akiは、初のセンターとして最多トライ数を記録して大会を終えることを狙っている。現在、4トライで首位に立つ。
  • AkiとアウトサイドセンターのGarry Ringroseの組み合わせは、手強い力となることを示してきた。彼らが先発となって出場した22試合のうち、アイルランドは18試合で勝利を収めている。