ヘッドコーチ Steve Borthwick が、リールで行われるプールD チリ戦のメンバー23人を発表し、Owen Farrell が出場停止から復帰しキャプテンとしてフライハーフに入る。

1 Bevan Rodd
2 Theo Dan
3 Kyle Sinckler
4 David Ribbans
5 George Martin
6 Lewis Ludlam
7 Jack Willis
8 Billy Vunipola
9 Danny Care
10 Owen Farrell (c)
11 Max Malins
12 Ollie Lawrence
13 Elliot Daly
14 Henry Arundell
15 Marcus Smith

交代要員:

16 Jack Walker
17 Joe Marler
18 Will Stuart
19 Ollie Chessum 
20 Ben Earl
21 Ben Youngs
22 George Ford
23 Joe Marchant 

  • ヘッドコーチ Steve Borthwickは日本戦の先発メンバーに13人の変更を加え、今回の15人に残ったのはKyle Sinckler および Lewis Ludlamの2人のみである。
  • 今回出場するメンバーのうち、Bevan Rodd、David Ribbans、Jack Willis、Max Malins、Henry Arundell および Jack Walker の6人の選手は、ラグビーワールドカップ初陣となる。
  •  Owen Farrellがキャプテンを務めるのは44回目となり、Chris Robshawを抜いてイングランド代表として最多でキャプテンを務める回数で2位となった。1位は、Will Carlingでキャプテンとしてイングランドを率いた最多記録59回を持つ。
  • Will Carlingは、2014年トゥイッケナムでの南アフリカ戦以来、初めてDanny Careとハーフ団を構成する。2人が先発15人に入った過去の9試合で、Farrellはインサイドセンターを務めた。
  • Marcus Smithは、イングランドの最初の2試合はベンチからのスタートで17分のプレータイムの後、今回ラグビーワールドカップの試合で初めて先発を務める。
  • 今回、交代要員として出場する George Fordは、ラグビーワールドカップ2023で一試合あたり20.5点を挙げており、この大会の前には今年の代表戦に4回出場し一試合4.3点の記録であった。