フィジーのヘッドコーチSimon Raiwaluiは、日曜日サン・テティエンヌのスタッド・ジェフロワ=ギシャールで行われるプールCのオーストラリア戦に出場する23人のメンバーを発表しました。

1 Eroni Mawi
2 Samuel Matavesi
3 Luke Tagi
4 Isoa Nasilasila
5 Te Ahiwaru Cirikidaveta
6 Lekima Tagitagivalu
7 Levani Botia
8 Viliame Mata
9 Simione Kuruvoli
10 Teti Tela
11 Semi Radradra
12 Josua Tuisova
13 Waisea Nayacalevu (c)
14 Jiuta Wainiqolo
15 Ilaisa Droasese

 

交代要員:


16 Tevita Ikanivere
17 Peni Ravai
18 Mesake Doge
19 Temo Mayanavanua
20 Albert Tuisue
21 Frank Lomani
22 Vilimoni Botitu
23 Vinaya Habosi 

 

  • ヘッドコーチSimon Raiwaluiは、先週ウェールズで敗れた先発15人に4人の変更を加え、Levani Botiaがバックロー、Simione Kuruvoliがスクラムハーフ、Josua Tuisovaはインサイド・センター、Jiuta Wainiqolo はウイングに入る。

 

  • この試合に出る23選手のうち、8人がスーパーラグビーフィジアン・ドゥルアでプレーしている。今シーズン、オーストラリアのチームと7回対戦したうち、スバでメルボルン・ベルズクイーンズランド・レッズとの対戦で2勝を収めた。

 

  • 大会の開幕週の試合においてボールキャリア上位3人のうち2人がフィジーの選手で、Viliame Mataは大会最多の22キャリーを記録し、 Ilaisa Droasese3位で19キャリー。 

 

  • Semi Radradraは、ーム3位となる16キャリー、アドバンテージラインを越える獲得距離はチーム2位の107メートル、そし抜いたディフェンダーの数は6と、フィジーの攻撃の主力選手で、ウェールズの脅威となった。 

 

  • Waisea Nayacalevuは、RWC2019でワラビーズと対戦した際に自身の1トライそしてPeceli Yatoへのアシストで、チームの2トライに絡んだ。 

 

  • Vilimoni Botituは、東京五輪2020でフィジーのセブンス代表として金メダルを獲得し、その4か月後にスペイン戦で代表デビューを果たした。今シーズンの代表でのプレータイムはわずか30分で、サモア戦および日本戦に出場した。