チリのヘッドコーチPablo Lemoineは、9月16日土曜日にスタッド・ド・ボルドーで行われるプールDのサモア戦に出る23人のメンバーを発表し、Santiago Pedrero(写真)と Pabo Huete が新しいセカンドローに入る。

 

1 Javier Carrasco
2 Tomas Dussaillant
3 Matias Dittus
4 Pablo Huete
5 Santiago Pedrero
6 Martín Sigren (c)
7 Clemente Saavedra
8 Raimundo Martínez
9 Marcelo Torrealba
10 Rodrigo Fernandez
11 José Ignacio Larenas
12 Matias Garafulic
13 Domingo Saavedra
14 Santiago Videla
15 Inaki Ayarza

 

交代要員:


16 Diego Escobar
17 Salvador Lues
18 Esteban Inostroza
19 Javier Eissmann
20 Alfonso Escobar
21 Ignacio Silva
22 Benjamin Videla
23 Pablo Casas

 

・ヘッドコーチのPablo Lemoineは、トゥールーズで日本に敗戦した時の先発から4名を変更。Tomás Dussaillantがフッカー、Santiago PedreroPabo Hueteが新しい2列目の組み合わせとして、そして、José Ignacio Larenasが左ウィングとして出場する。

 

 

Tomás Dussaillant2016年にチリ代表としてブラジルと対戦した国際舞台デビュー以来、7年来のワールドカップ初出場となる。

 

Inaki Ayarzは、前回の試合でのチーム内最多のラインブレイク2回とディフェンス突破6回を含む、チリとして今シーズン最多のラインブレイク(8回)とディフェンスの突破(30回)を記録している。

 

Marcelo Torrealbは先週の日本戦で2回のラインブレイアシストをしており、 Inaki AyarzaMatias Garafulicがディフェンスラインを突破する為のスペースを作り出している。

 

・ボールを保持した中で、チーム内最多の17回のキャリーと、チーム内で2位となるゲインライン59メートル、そしてディフェンスの突破(3回)を記録している。

 

Raimundo Martinezは、日本相手にチーム最多となる11タックルとブレイクダウンでのスチール1回を決めている。彼のラックにおける運動量は、アタック中25回、ディフェンス中7回をあわせチーム内最多である32回の介入となる。