ポルトガルのヘッドコーチPatrice Lagisquetが、日曜日ニースで行われるラグビーワールドカップ2023プールCウェールズ戦に選んだ当初の23人に変更を加えた。

1 Francisco Fernandes
2 Mike Tadjer
3 Anthony Alves
4 Martim Belo
5 Steevy Cerqueira
6 João Granate
7 Nicolas Martins
8 Rafael Simões
9 Samuel Marques
10 Jerónimo Portela
11 Rodrigo Marta
12 Tomás Appleton (c)
13 José Lima
14 Vincent Pinto
15 Nuno Sousa Guedes

交代要員:

16 David Costa
17 Lionel Campergue
18 Diogo Hasse Ferreira
19 Thibault De Freitas
20 David Wallis
21 Pedro Lucas
22 Joris Moura
23 Raffaele Storti 

 

ポルトガルは、当初の23人の選出メンバーから2人を変更した:Martim BeloがJosé Madeiraに代わってセカンドローに入り、Thibault De Freitasが交代要員のBeloの代わりに入る。

 

 

ヘッドコーチPatrice Laqisquetが選出したメンバー23人は、全員がラグビーワールドカップ初出場となる。

 

 

• 1616で引き分けとなったドバイでのアメリカ戦から、引き続き19人がRWC2023の今試合のメンバー23人に選出された。

 

 

• 30歳以上の先発メンバーが、7人起用される。

 

 

今試合の12選手がフランスのラグビーユニオンクラブでプレーしている。Mike Tadjerはトップ14でプレーする唯一の選手で、ペルピニャンに所属。

 

 

世代別(U17U18U20)の代表に選出された、Anthony AlvèsJoris MouraSteevy CerqueiraVincent Pinto4人が、今試合のメンバーに選出された。

 

 

ロサリオで開催されたワールドラグビーU20チャンピオンシップ2019でフランスチームとして優勝したVincent Pintoは、プールラウンドのウェールズ戦で1トライを決め、オーストラリアとの決勝戦では右ウィングとして先発出場を果たした。今シーズン、テストマッチ6試合すべてに先発出場した唯一のポルトガル人選手である。

 

 

• Joris Mouraは、先月アルマンシルで行われたアメリカ戦で代表戦の初出場を果たしたばかりである。

 

 

• Jerónimo Portelaの父Miqueは、RWC2007に出場し、ルーマニア戦とオールブラックスとの試合で先発メンバーに起用され、スコットランド戦ではベンチ入りした。

 

 

今シーズン、Rodrigo Martaはポルトガルチームで、テストマッチ5試合において8トライを挙げた。そのうち4トライをラグビー欧州チャンピオンシップ2023で決めた。

 

 

• Raffaele Stortiは、16-16で引き分けとなったドバイでのアメリカ戦でポルトガル唯一のトライを決めた。今シーズン、プロD2のベジエでは12試合に出場し10トライを挙げている。

 

 

• Tomás Appleton2019年からポルトガルチームのキャプテンを務め、過去のテストマッチ2試合で1トライずつ挙げるなど、キャプテン担当期間に、キャリアにおける15トライのうち9トライを決めている。

 

 

メンバー内で最多キャップ数を保持する選手で、テストマッチ61試合出場を誇る。