セカンドローのSam Whitelockはオールブラックスとしての148キャップ目を獲得すると、最多キャップ数を持つ選手としてRichie McCawと並ぶことになる。Damian McKenzieは初舞台となるラグビーワールドカップにフライハーフとして先発出場。ニュージーランドのヘッドコーチIan Fosterは9月15日金曜日にスタジアム・ド・トゥールーズで行われるナミビア戦のメンバーを発表した。
1 Ofa Tuungafasi
2 Samisoni Taukei'aho
3 Nepo Laulala
4 Brodie Retallick
5 Samuel Whitelock
6 Luke Jacobson
7 Dalton Papali'i
8 Ardie Savea ©
9 Cam Roigard
10 Damian McKenzie
11 Leicester Fainga'anuku
12 David Havili
13 Anton Lienert-Brown
14 Caleb Clarke
15 Beauden Barrett
交代要員:
16 Dane Coles
17 Ethan de Groot
18 Fletcher Newell
19 Scott Barrett
20 Tupou Vaa'i
21 Aaron Smith
22 Richie Mo'unga
23 Rieko Ioane
- ヘッドコーチIan Fosterは、開幕戦(フランス戦)での敗戦から先発メンバーを9人変更し、Nepo Laulala、Sam Whitelock、Dalton Papali’i、Ardie Savea、Beauden Barrett、Anton Lienert-Brownが引き続き出場となる。
- Sam Whitelockは、148試合目でRichie McCawと並び、オールブラックスでテストマッチ史上最多キャップ数を誇り、ワールドラグビーでの最多キャッププレーヤーとしては、Alun Wyn Jones(171キャップ)に次ぐプレーヤーである。
- Damian McKenzieはオールブラックスとしてのテストマッチ43試合目にして、ラグビーワールドカップのデビューを飾る。RWC2019からは、スーパーラグビーシーズン中のアキレス腱の怪我が原因で離脱している。
- Cam Roigardは、Caleb Clarke と Damian McKenzieと共にラグビーワールドキャップデビューを飾る、マッチデーチームのメンバー3人のうちの1人である。
- Ardie Savea は今シーズン行われた全6テストマッチに全て先発出場し、全分数に出場している現時点での唯一のオールブラックスとなる。彼はチーム最多の15回ディフェンスラックにヒットし、Will Jordanのフィールド中央部でのラインブレイクをキックでアシストしていながら、フランス戦でディフェンス中にミスタックルを一度もしておらず、試みたタックルの全てを成功させている。
- Caleb Clarkeは19回目のテストマッチで、父のEroniのオールブラックスとしてのテスト記録に並ぶまでもう1トライとなる。Eroniは1992年から1998年の間の10回のテストマッチで6トライを決めているが、ワールドカップに出場した事はない。