ウルグアイのヘッドコーチ Esteban Menesesは、リールのスタッド・ピエール=マーロイで木曜日に行われるフランス戦を戦うメンバーを発表した。手の怪我から回復したCastresのスクラムハーフSantiago Arata15人のスタメンに復帰する。

1 Mateo Sanguinetti
2 Guillermo Pujadas
3 Ignacio Peculo
4 Felipe Aliaga
5 Manuel Leindekar
6 Manuel Ardao
7 Santiago Civetta
8 Manuel Diana
9 Santiago Arata
10 Felipe Etcheverry
11 Nicolas Freitas
12 Andres Vilaseca (c)
13 Tomas Inciarte
14 Bautista Basso
15 Baltazar Amaya

交代要員:

16 Facundo Gattas
17 Matias Benitez
18 Reinaldo Piussi
19 Ignacio Dotti
20 Lucas Bianchi
21 Carlos Deus
22 Agustin Ormaechea
23 Felipe Berchesi 

 

ヘッドコーチの Esteban Menesesは、Mateo SanguinettiGuillermo PujadasManuel LeindekerManuel ArdaoSantiago CivettaManuel DianaSantiago ArataFelipe EtcheverryNicolas FreitasAbdres Vilaseca、そしてTomas Inciarteという11人のラグビーワールドカップ2019出場選手を含む経験豊かなメンバーを、先発に選出。さらに3名のRWC2019出場選手がベンチ入りした。

試合出場23選手のうち5人がフランスのクラブチームでプレーしており、Santiago Arataはカストル、Nicolas FreitasAndrés Vilasecaはヴァンヌ、Manuel Leindekarはバイヨンヌ、そしてAgustin Ormaecheaはニースに所属している。

• Felipe EtcheverryTomas InciarteBaltazar Amayaはいずれもウルグアイ代表としてラグビーワールドカップセブンズ2022に出場し、Amayaは昨年ケープタウンで全選手のうち最多トライ数2位となる5トライを記録した。

• Felipe Etcheverryは、チリ戦でのBautista BassoへのクロスフィールドキックとManuel Ardaoへのパスで、今シーズンチーム最多の2トライをアシストしている。

彼は今シーズンのウルグアイの攻撃をリードしており、ボールキャリー24回で178メートル、オフロードパス4回とチーム最多を誇り、ディフェンダーを倒した回数も5回と2番目に多い。

キャプテンのCaptain Andrés VilasecaAgustin Ormaecheはウルグアイとして初めてラグビーワールドカップ3大会に出場し、9試合目にして新たな出場記録を樹立する。

• Vilasecaはロス・テロスで過去のRWCでの全8回試合に先発出場し、最長640分のうち610分プレーしている。 彼はロス・テロスで2023年の全試合に出場した唯一の選手である。

• Agustin Ormaecheaの父Diegoはラグビーワールドカップ最年長プレーヤー記録を保持しており、ラグビーワールドカップ1999のグラスゴーでの南アフリカ戦でフィールドに立った時、40歳と26日だった。

• Ormaecheaファミリーにとっては今大会が4大会目のラグビーワールドカップとなる。RWC1999Diego3試合に出場した後、兄弟のAgustinJuan DiegoRWC2015RWC2019に出場、そしてこのRWC2023の初戦でAgustinがベンチ入りした。

• Manuel DianaRWC20192トライを挙げ、ロス・テロスにおけるトライでの獲得点数最多選手だった。ラグビーワールドカップで通算3トライを記録したウルグアイの選手はおらず、現チリ代表監督のPablo Lemoine、元フルバックのAlfonso Cardosoと並ぶ歴代最多記録である。

• Santiago Civettaはこの2023年に入ってタックルの失敗をしておらず、2人のボールを持った選手にタッチライン外に押し出すなど、24回の試みすべてを成功させている。

彼は今シーズンペナルティを獲得し、わずか10回の守備側のラックエントリーからジャッカルを1回獲得した。

• Guillermo PujadasRWC2019においてベンチから試合に出場したのは3試合合わせて16分のみで、今回の試合でラグビーワールドカップ初先発を果たした。今シーズンのラインアウトでのスローイングは14回中12回成功している。

• Santiago Arataウルグアイ代表として202111月のアメリカ戦以来のテストマッチ出場を果たす。Castresのスクラムハーフは、岩手で行われたフィジー戦で40メートルを独走し、3人のディフェンダーを抜き、RWC2019でトライを獲得したロス・テロスの4人のうちの1人となった。