チリのヘッドコーチ Pablo Lemoineは、日曜日にトゥールーズで行われるプールDの日本戦に出場する23人のメンバーを発表しました。交代要員は、フォワード6人、バックス2人の構成です。

1 Javier Carrasco 
2 Diego Escobar 
3 Matias Dittus
4 Clemente Saavedra 
5 Javier Eissmann 
6 Martín Sigren (c) 
7 Raimundo Martínez 
8 Alfonso Escobar 
9 Marcelo Torrealba 
10 Rodrigo Fernandez 
11 Franco Velarde 
12 Matias Garafulic 
13 Domingo Saavedra 
14 Santiago Videla 
15 Inaki Ayarza 

交代要員:


16 Augusto Bohme 
17 Salvador Lues 
18 Inaki Gurruchaga 
19 Pablo Huete 
20 Santiago Pedrero 
21 Ignacio Silva 
22 Lukas Carvallo 
23 José Ignacio Larenas

 

  • チリのスコッド33人の中に4組の兄弟がおり、AlfonsoDiegoEscobar兄弟、そしてClementeDomingoSaavedra兄弟の2組が先発メンバーに名を連ねている。

     

    • Pablo Lemoineはウルグアイ戦で6人のフォワードを選出したのに続き、今シーズン2度目となる交代要員フォワード6名ー バックス2名の交代要員体制を選択した。

     

    の試合の出場メンバーの中で南米以外のクラブチームでプレーするは3名のみで、Inaki Ayarzaはフランスのソヨー・アングレームXVシャラント、Matias Dittusは同じくフランスのペリグーアスレチッククラブ、そしてキャプテンのMartín Sigrenはイングランドのドンカスター・ナイツにそれぞれ所属している。

     

    バックスの先発7選手のうち3人は今シーズン複数回得点しており、Rodrigo FernandezDomingo SaavedraそしてRaimundo Martinezは皆、2023年に2トライを挙げている。

     

    • Inaki Ayarzaは、過去2回のテストマッチでチリ最多のラインブレイク(6回)を決め、ディフェンダーを破った回数も最多となった(24回)。

     

    • Marcelo Torrealbaは過去2回の国際試合で4回のトライアシストを記録しており、その内2回はフライハーフのRodrigo Fernandezへ、残り2回はフルバックのInaki Ayarzaへのパスであった。

     

    • Raimundo Martinezはチリ代表として、今シーズン22回の守備側のラックエントリーから4回のジャッカルを成功させた。彼はロス・コンドレスで一発で相手を倒すタックル(22回)とトライを防いだタックルを2回決めている。