イングランドのヘッドコーチ、Steve Borthwickが9月9日マルセイユで行われるアルゼンチン戦のマッチデー23名を発表した。当初ワールドカップのスコッド外だった、Alex Mitchellはスクラムハーフとして先発出場する。

1 Ellis Genge
2 Jamie George
3 Dan Cole
4 Maro Itoje
5 Ollie Chessum
6 Courtney Lawes (c)
7 Tom Curry
8 Ben Earl
9 Alex Mitchell
10 George Ford
11 Elliot Daly
12 Manu Tuilagi
13 Joe Marchant
14 Jonny May
15 Freddie Steward

交代要員:

16 Theo Dan
17 Joe Marler
18 Will Stuart
19 David Ribbans
20 Lewis Ludlam
21 Danny Care
22 Marcus Smith
23 Ollie Lawrence 

  • ヘッドコーチSteve Borthwickは、マッチデー23名中、14名ワールドカップの出場経験があるメンバーを選考し、うち先発となる11名は2019年大会の決勝で先発出場した。
  • 50キャップ以上の経験を持つ選手が9名おり、その中にはイングラン代表の5人の歴代センチュリオンのうちの2名が含まれる。
  • 2012年の代表試合デビュー以来、イングランドにとってOwen Farrell のいない初めてのラグビーワールドカップの試合となる。
  • キャプテン Courtney Lawesは、直帰のフィジー戦で代表キャップ100を獲得し、ラグビーワールドカップの試合でキャプテンを務めるのは初となる。
  • Courtney Lawes Dan Coleにとって、イングランド代表としてJason LeonardJonny Wilkinsonが持つ最多出場記録タイの4回目のラグビーワールドカップとなる。
  • スクラムハーフで先発出場するAlex Mitchellは、ワールドカップに出場する当初のイングランド代表に選出されておらず、直近で負けたフィジー戦で初めて先発出場した。