フランスは、金曜日サンドニのStade de Franceで開催されるラグビーワールドカップ2023の開幕戦でニュージーランドと戦うメンバー23人の中に、脚の怪我から回復中のCTBのJonathan Dantyの代わりYoram Moefana (写真)を、選出した。

1 Reda Wardi
2 Julien Marchand
3 Uini Atonio
4 Cameron Woki
5 Thibaud Flament
6 François Cros
7 Charles Ollivon
8 Grégory Alldritt
9 Antoine Dupont
10 Matthieu Jalibert
11 Gabin Villiere
12 Yoram Moefana
13 Gaël Fickou
14 Damian Penaud
15 Thomas Ramos

交代要員：

16 Peato Mauvaka
17 Jean-Baptiste Gros
18 Dorian Aldegheri
19 Romain Taofifénua
20 Paul Boudehent
21 Maxime Lucu
22 Arthur Vincent
23 Melvyn Jaminet


• 2021年にニュージーランドを40対25で下したチームから、今回の23人中13人が残っており、その試合で3トライを挙げたDamian Penaud およびPeato Mauvakaの2選手も入っている。
• フランスのキャプテン Antoine Dupont は、代表キャップ50回目の試合に出場し、フランス代表レ・ブルーの一員として50キャップを達成する6人目のスクラムハーフとなる。
• これまで17試合をキャプテンとして戦ったDupontは、母国で負けたことがなく12試合すべて勝利している。キャプテンとして唯一負けた相手は、今年前半にダブリンで開催されたアイルランド戦である。
• Dupontは、（今大会に優勝すれば）1991年トゥイッケナムでNick Farr-Jones以来、初のスクラムハーフ兼キャプテンとしてウェブ・エリス・カップを掲げることになる。
• Damian Penaudは、直近の4つの国際試合で1トライを挙げ、自身のキャリアで最高の走りを見せている。レ・ブルーで、今年の最高のトライ数を8を誇る。
• 3回目のラグビーワールドカップ出場となるGaël Fickouは、10年前にこのスタジアムでオールブラックスと最初に戦って以来、同チームとの対戦は今回が７回目となる。
• Gaël Fickouは、今回の23人の中で最多キャップ数81を持つ選手で、フランス代表の最多キャップ数ランキングで、Imanol Harinordoquy および Louis Picamolesに並んで10番目である。