フランス大会に臨むフィジー代表の大会メンバー33人が発表になり、トゥーロンCTBのWaisea Nayacalevuがキャプテンとしてチームを引っ張る。
フィジー代表のSimon Raiwaluiヘッドコーチは前回大会経験者9人を選出し、Nayacalevuはその一人。一方、PRのJone Koroiduaduaがノンキャップながら大会スコッド入りとなった。
プールCの残りのチームについてはスコッド発表があり次第、随時掲載する。
フィジー代表
フィジー代表はキャプテンのNayacalevuをはじめ、ラ・ロシェルのスター選手Levani Botiaやクイーンズランド・レッズでPRの Peni Ravaiはラグビーワールドカップへの選出は3度目。そのほか6選手が2度目の大会に臨む。
つまり、スコッド33人中24人がワールドカップ初選出という顔ぶれで、来月フランスで始まる世界最高峰の大会に挑む。
Fijian Drua でPRのKroiduaduaもその一人で、ノンキャップである彼の場合、フランスやイングランドとの大会直前の強化試合に出場しなければ、ワールドカップ2023大会が代表デビューの舞台となる。
フィジーは先月、ラウトカでのトンガ戦に36-20で勝利して大会への準備をスタートし、その後もアウェイでサモア、日本との対戦にも勝って連勝している。
Raiwaluiヘッドコーチは、「タベウニ島で始まった5週間、我々はいい旅をしてきた。選手たちと、彼らがトンガ、サモア、日本とのテストマッチ3連戦で見せてくれたインプットをこれ以上ないほど誇らしく思う」と話している。
フォワード(FW):Eroni Mawi, Peni Ravai, Jone Koroiduadua, Mesake Doge, Luke Tagi, Samu Tawake, Tevita Ikanivere, Sam Matavesi, Zuriel Togiatama, Isoa Nasilasila, Temo Mayanavanua, Te Ahiwaru Cirikidaveta, Albert Tuisue, Lekima Tagitagivalu, Levani Botia, Vilive Miramira, Meli Derenalagi, Viliame Mata.
バックス(BK):Frank Lomani, Simi Kuruvoli, Peni Matawalu, Caleb Muntz, Teti Tela, Josua Tuisova, Semi Radradra, Waisea Nayacalevu, Iosefo Masi, Selesitino Ravutaumada, Vinaya Habosi, Jiuta Wainiqolo, Kalaveti Ravouvou, Sireli Maqala, Ilaisa Droasese.