- ラグビーのショーケース大会用に3つの個性的なデザインが登場
- パフォーマンス、環境、包摂性がデザイン革新の中心
- これらのジャージは、rugbyworldcup.comとトーナメントメガストアで購入可能
ワールドラグビーとMacronは、フランスで開催されるラグビーワールドカップ2023でエミレーツのマッチオフィシャルズが着用するユニフォームのデザインを発表。革新的で環境に配慮したキットのデザインを披露しました。
ファンも購入できるこの新しいユニフォームキットは、パフォーマンスと環境を念頭に開発されたもので、Macronが開発した最新技術を駆使し、再生プラスチックのみで作られた素材が組み合わされています。
白、黄色、紺の3色のジャージには、それぞれユニークなデザインが施され、紺のショーツとソックスも揃っています。
着心地とパフォーマンスを両立させたこのジャージは、世界トップクラスの男子・女子マッチオフィシャルを念頭にデザインされています。肩甲骨の間にはGPS追跡装置用のポーチが付いており、フィールド上での判定を世界中に中継するための重要なコミュニケーションギアの着用をサポートしています。ショーツにはレフリーカードを入れるポケットが付いています。
ワールドラグビーの包摂性へのコミットメントをサポートするため、キットの組み合わせは色覚障害に配慮しています。ラグビーのショーケースとなる大会でジャージの色がかち合わないよう衝突しないよう色彩が選ばれています。
「エミレーツ・ワールドラグビー・マッチオフィシャルズ・キット」の発売は、同国際連盟とイタリアのスポーツウェア大手、Macron社が、エクセレンスを目指す共同目標を掲げて昨年締結した初めの3年契約における、もう一つの重要なマイルストーンとなります。
ワールドラグビーのハイパフォーマンス15人制マッチオフィシャルズマネジャーのジョエル・ジュトゲは次のように述べました。「Macron社とのパートナーシップは、フィールドの内外でエクセレンスを追求するという共通の使命とビジョンに基づいています。このパートナーシップは、ラグビーワールドカップ2023でチームが最大限の力を発揮するための重要な準備であり、極めて重要なものです。
「細部にわたる技術的な配慮に加え、環境の尊重と包摂性がデザインの中心にあることを嬉しく思います。私たちはまた、このキットをファンの皆さんに提供できることにワクワクしていますし、次世代のマッチオフィシャルにインスピレーションを与えることを願っています。」
新キットは、9月8日にスタッド・ド・フランスで開催国フランスがニュージーランドと対戦する開幕戦でデビューを果たします。