今回の発表により、イングランド、フランス、ウェールズを含む上位5チームに加え、世界チャンピオンであるブラックファーンズの活躍を、より多くのニュージーランドのファンの皆様にご覧いただけるようになりました。WXV 1は10月20日から11月4日まで開催され、各会場では金曜日に1試合、土曜日には2試合が行われます。 WXV 2(ケープタウン)とWXV 3の開催地については、近日中に発表される予定です。 ニュージーランドでの全国的な祭典 記録的な盛り上がりを見せたラグビーワールドカップ2021の後、世界のトッププレーヤーたちが再びニュージーランドに勢ぞろいし、国際女子ラグビーの祭典がニュージーランド全土で祭典が繰り広げられます。試合は、ゴーメディアスタジアム・マウントスマート(オークランド)、スカイスタジアム(ウェリントン)、フォーサイスバースタジアム(ダニーデン)で行われます。 現在、TikTok 女子シックスネーションズ2023での活躍によりイングランド、フランス、ウェールズがWXV 1への出場権を獲得しています。さらに、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、米国が参加する今年のワールドラグビー パシフィック4シリーズ(6月29日にオーストラリアのブリスベンで再開)の上位3チームが加わります。 ファンの皆様は、最終試合の日程が決定した後、いち早く座席を確保できるよう、 チケット購入希望の事前登録をすることができます。 WXVへの期待が高まる ワールドラグビーの女子ラグビー担当チーフ、サリー・ホロックスは次のように述べています。「WXV1ではオークランド、ダニーデン、ウェリントンに、そしてWXV2では南アフリカのケープタウンが開催地となったことを本当にうれしく思います。ニュージーランドラグビーと南アフリカラグビーの両協会と共に、この第一回大会開催の準備を進めています。」 「ニュージーランドでは、当初から、大会が北島と南島の両方で開催され、世界のトップチームがニュージーランド全国でその活躍を披露されるようコミットしてきました。今年の10月に、プレーヤーの皆さんをお迎えし、ファンの皆さんに国際ラグビーの再開を楽しんでもらえる日が待ちきれません。」 ブラックファーンズの元キャプテンで、ニュージーランドラグビー理事会副議長のデイム・ファラ・パーマーは次のように述べています。「世界中のファンがWXV 1を観戦し、アオテアロアを楽しみ。世界のトップ6チームの才能あるワーヒン(女子たち)が、我が国でプレーをすることは非常に光栄なことです。昨年のラグビーワールドカップでは、ニュージーランド国民に女子ラグビーがいかにスリリングでエキサイティングなスポーツであるかを体験してもらいました。」 「私たちは、ラグビーワールドカップでファンが見せたラグビーと女子ラグビーへの情熱を再び呼び起こし、ラグビー界の想像力をかき立てたユニークでエキサイティングな雰囲気を再現したいと思っっています。」 WXVは、ワールドラグビーのパートナーであるMastercard、キャップジェミニ、Gallagherの支援を受け、ワールドラグビーも、参加チームを16チームに拡大して開催するラグビーワールドカップ・イングランド2025に向けて、最初の2年間で数百万ポンドの資金を投入しています。 |