- 10月8日にイーデンパークで開幕するラグビーワールドカップ2021の開幕日のチケットは完売し、ニュージーランドの象徴的な国立競技場は過去最高の観客で埋め尽くされる
- 開幕日は、ニュージーランドで開催される女子スポーツイベントとしては史上最多の観客動員数を記録
- 10月16日にワイタケレスタジアム(最大収容人数4,500人)で開催される大会4日目、ニュージーランド代表、ブラックファーンズ対ウェールズ戦のチケットが完売したことに続き、RWC 2021の完売2日目
- ラグビーファンの皆様は、残りの試合日のチケットをお早めに購入し、是非この究極のラグビーファミリーの祭典に加わってください。
- チケットは、rugbyworldcup.comにて、子供5 NZドル、大人10 NZドル*からお求めいただけます。
ラグビーワールドカップ2021の開幕日のチケットは完売し、10月8日、ニュージーランドの国立競技場イーデンパークは記録的な観客で埋め尽くされます。
フランスのスタッド・ジャン・ブアン(2万人収容)で完売を記録したRWC 2014決勝戦の日や、ブラックファーンズが5度目のラグビーワールドカップ優勝を果たしたRWC 2017決勝戦を17,115人が観戦した日を上回り、女子ラグビーワールドカップ史上最多動員数の試合日として大会がキックオフし、スタジアムに訪れたファンは歴史を刻みます。
イーデンパークが女子スポーツイベントで定員に達したのは史上初で、ニュージーランドにおける女子スポーツイベント単独の観客動員数としては過去最大の2倍以上となります。ニュージーランドにおけるこれまでの最多観客動員数は、2008年FIFA U17女子ワールドカップ決勝戦(ノースハーバー・スタジアム、北朝鮮対米国)の16,162人でした。
開幕日は、RWC 2021の試合日の中で2番目に完売となり、10月16日にワイタケレスタジアムで行われる大会4日目のニュージーランド代表ブラックファーンズ対ウェールズ代表戦には、最大4,500人の観客が詰めかけます。
ラグビーワールドカップ2021 トーナメントディレクター、ミシェル・フーパーは次のように述べています。「土曜日の夜、アオテアロア(ニュージーランド)のイーデンパークを満席にした女子ラグビーは、スポットライトを浴びるにふさわしいスポーツだという強いメッセージを世界に発信するでしょう。女子スポーツの歴史を作り、女子ラグビーの新記録を打ち立てることは、間違いなく女子ラグビーを次の世代に新たな高みへと昇華させることでしょう。私たちの信念に共感してくださったファンの皆様、そして世界のラグビーワーナウ(家族)の皆様に感謝申し上げます。」
「これは、当初から私たちが共有していたビジョンであり、これが実現したことは、世界的に変化の波が押し寄せ、ワーヒネトア(強い女性)を称え、彼女たちにスポットライトが当たっていることを物語っています。ニュージーランドは、ジェンダーの固定観念を打ち破り、歴史的な変化をもたらした国として公式に記録されました。この瞬間を経験することができなかった先駆者たちに、私たちのチーム全員を代表して謝意を表し、この成功で彼らを称えます。」
イーデンパークでの開幕日では、第2試合(フィジー対イングランド)の終了時と、現地時間19時15分(GMT+13)にオーストラリアがブラックファーンズと対戦する最終試合のハーフタイムに、世界的スーパースターのリタ・オラがパフォーマンスを披露するなど、女子ラグビー最高峰の祭典として、史上最高の幕開けを飾ります。
ワールドラグビーのチーフエグゼクティブ、アラン・ギルピンは次のように述べています。「土曜日のイーデンパークでの開幕日が完売し、女子テストマッチの観客動員数の世界新記録、そしてニュージーランドでの女子スポーツイベントの観客動員数の新記録を樹立することになり、本当に嬉しく思っています。」
「スタジアムに来ることができた幸運なファンは歴史を作るとともに、ラグビーファミリーの再会としての最高の場で、最高の女子ラグビーと最高のエンターテインメントを体験することになるでしょう。皆さんにとって忘れられない体験になることをお約束します。」
「キックオフが間近に迫り、興奮のレベルが飛躍的に高まっています。ニュージーランドをはじめ世界中のファンがこの大会でチームを応援し、各チームは間違いなくより高いパフォーマンスを披露してくれるでしょう。」
「スポーツにおける女性たちと女子ラグビーは、もっか大きく注目され、勢いづいているところです。私たちのスポーツが今後10年間で発展を遂げていくための唯一最大のチャンスがラグビー女子の育成にかかっており、私たちはラグビー女子の世界規模での驚異的増加に加速をかけるため計画しています。」
「今日のこのニュースは、土曜日のキックオフまでの道のりで多くのハードルを乗り越えなければならなかったニュージーランドラグビーのパートナー各位と組織委員会の努力と献身に対する賛辞です。開幕戦のキックオフは、すべての人にとって味わい深い特別な瞬間となることでしょう。」
開幕日は全試合完売したことを受け、10月8日から11月12日まで3会場で開催されるラグビーワールドカップに参加できる、一生に一度のチャンスを逃さないよう、ニュージーランドのファンに強く呼びかけています。
世界各地で観戦ご希望のファンの皆様は、ラグビーワールドカップ2021の放送について、こちらでご確認ください - www.rugbyworldcup.com/2021/where-to-watch-and-broadcast-partners.
RWC2021チケット保持者は、試合当日のイーデンパークへの往復に、オークランド交通のバス、電車、特別イベントバスを無料でご利用いただけます。バスの運転手または係員にチケットをご提示ください。
イーデンパークのAゲート付近に設置されたキッズゾーンでは、バウンシーキャッスル、フェイスペインティング、トランポリンなど、一日を通してワーナウ(家族)全員が楽しめるエンターテイメントが用意されています。
ラグビーワールドカップ2021は、10月8日から11月12日までニュージーランドで開催され、この最高峰の大会が南半球で開催されるのは初めてのことです。この、女子15人制ラグビー最大の世界的イベントは、イーデンパーク、ワイタケアスタジアム、ノースランドイベントセンターの3つの試合会場で開催され、世界のトップ12チームが競い合います。
初日以降の試合のチケットは、子供5NZドル、大人20NZドル*から購入可能です。チケットに関する詳細および購入については、tickets2021.rugbyworldcup.comをご覧ください。
*Ticketek取扱店にて現金で購入された場合の価格です。オンライン購入の場合、決済手数料や配送料が別途かかる場合があります。