パンデミック以来の開催となるワールドラグビーアワード2022がモナコに再びやってきます。由緒あるサル・デ・エトワールで11月20日(日)に開催され、1年間におけるピッチ内外でのベスト・オブ・ラグビーを称えます。
ラグビー界で最も権威のあるアワードは、モナコのシャルレーヌ公妃後援のもと開催される素晴らしい夜となります。11月20日に開催されるワールドラグビーアワードでは、1年間、フィールド上でラグビーに多大な貢献をされた方々を表彰します。
ラグビーワールドカップ2021と男子の11月国際ウィンドー終了後に開催されるこの式典には、現役プレーヤー、元プレーヤーを問わず、ラグビー界の大物プレーヤーたちが世界中からモンテカルロへ集結します。
また、今回初めて「女子最優秀新人賞」部門が設けられ、合計14の賞がラグビー界で活躍する女性選手を称えることになりました。昨年から始まった「男子・女子15人制ドリームチーム・オブ・ザ・イヤー」はラグビー界のレジェンドたちによる投票で選ばれ、ファンに人気の賞として存続します。
ワールドラグビーアワードの審査員についてはこちらをご覧ください>>
世界中にいるラグビーファミリーの皆さまは、レッドカーペットと祝賀の夕べをInstagram、Twitter、Facebook、YouTube(@WorldRugby)などのワールドラグビーのソーシャルプラットフォームでご覧いただけます。また、トライ・オブ・ザ・イヤーの2部門は、11月XX日からXX日にかけて行われるオンライン投票で受賞者を決定することになっており、ファンの皆さまの1票が反映されます。
ワールドラグビーアワード2022カテゴリー
- ワールドラグビー男子15人制年間最優秀選手賞(マスターカード協賛)
- ワールドラグビー女子15人制年間最優秀選手賞(マスターカード協賛)
- ワールドラグビー男子15人制ドリームチーム・オブ・ザ・イヤー(キャップジェミニ協賛)
- ワールドラグビー女子15人制ドリームチーム・オブ・ザ・イヤー(キャップジェミニ協賛)
- ワールドラグビー男子15人制最優秀新人賞(チューダー協賛)
- ワールドラグビー女子15人制最優秀新人賞(チューダー協賛)
- 国際ラグビー選手会(IRPA)男子トライ・オブ・ザ・イヤー
- 国際ラグビー選手会(IRPA)女子トライ・オブ・ザ・イヤー
- ワールドラグビー男子セブンズ年間最優秀選手賞(HSBC協賛)
- ワールドラグビー女子セブンズ年間最優秀選手賞(HSBC協賛)
- ワールドラグビー年間最優秀コーチ賞
- ワールドラグビー年間最優秀レフリー賞
- 国際ラグビー選手会(IRPA)特別貢献賞
- ヴァーノン・ピュー特別功労賞
各部門の候補者はワールドラグビーアワード審査員パネルによって選ばれ、11月上旬に発表されます。
ワールドラグビーのサー・ビル・ボーモント会長は次のように述べています。「ワールドラグビーアワードのモナコへの帰還は、パンデミック後のラグビー完全復活の合図であり、フィールドの内外で、カメラの前で、そしてスポットライトのないところで活躍し、2022年にその名を刻んだプレーヤーやコーチ、そして縁の下の力持ちたちを讃えます。」
「ラグビーワールドカップ2021では、ニュージーランドで世界中のラグビーファミリーが再会を果たし、ワールドラグビーアワードでは一体感や偉大さ、そして献身を称えます。この極めて特別な祝賀の夕べをモナコで開催し、ラグビーファミリーを世界中からお迎えできることを大変嬉しく思います。」
「ワールドラグビーアワードを再びモンテカルロに迎えてくださったモナコ公国のシャルレーヌ妃殿下と公国に感謝いたします。ラグビーファンの一人として、11月の候補者発表を楽しみにしています。」