• フランス国内外のラグビーファミリーが開幕まであと1年の節目を祝う
  • 9月13日、15日にチケット販売が再開され、記録的な売り上げを誇る史上最も人気のあるラグビーワールドカップ
  • ワールドラグビーランキング、また最近開催された国際大会の成績は、この大会がこれまでで最も競争力のある、オープンな大会となることを示す
  • ポジティブなインパクトとレガシーが大会の最優先事項
  • 大会の運営実行段階に入った組織委員会は、ファンにとって忘れられない瞬間を作ることを目指す
  • みんなでラグビー生誕200周年記念イベントに参加しよう

ラグビーワールドカップ2023フランス大会の開催まであと1年となり、組織委員会は並外れたファン体験と変革のインパクトを生み出すことに注力しており、これまでの観客動員数の記録を塗り替えることになりそうです。

ラグビー界最大の世界的イベントであるラグビーワールドカアップの第10回大会は、ラグビー生誕200周年の記念すべき年に開催されます。この大会は、世界中の新しい世代のファンや参加者を魅了・鼓舞し、楕円形のボールを中心にフランス全土が結束する大会として、フィールド内外で新たなスタンダードを築きます。

9月8日の節目を記念し、ラグビーワールドカップのデジタルプラットフォーム、および大会のフランス無料放送パートナー、TF1で、世界中のラグビーファンの「ファミリー」とラグビーの「包括性」を称え制作した特別動画を公開します。

チケットの需要は前例のないほどで、また、地元の人々からの記録的な支持を得ているこの大会は、ワールドラグビー史上最も人気のある大会の一つとなることが確実です。9月13日(2023ファミリー)および9月15日(一般)に開始する次のチケット個人向け販売を前に、世界中で何十万人もの人々がすでに2023ファミリーに加入しています。本日発表された新たな調査によると、開催国がこれほどまでに大会に関与したことはなく、フランスでは10人中9人がRWC 2023の開催を支持し、75パーセントがスタジアム、テレビ、メディアを通じて大会をフォローする予定だと答えています。

「 RWC 2023 ファンおよび一般大衆」調査の全編を読む>>

詳しい情報は tickets.rugbyworldcup.com でご覧ください。>>

ラグビーワールドカップ2023は、最もオープンで競争力のあるラグビーワールドカップになると期待されています。 北半球と南半球のインターナショナルウィンドーの結果、そしてキャップジェミニ集計のワールドラグビー男子ランキングに変更があったことで、ノックアウトフェーズへ進み、2023年10月28日にウェブエリスカップを手にする真のチャンスは、これまで以上に多くの国々に与えられていると予想されます。また、男子大会ではチリが初参加し、新チームを迎えるのはRWC 2011以来となります。これはまさに世界的なラグビーの発展を具現化しています。

ワールドラグビーのサー・ビル・ボーモント会長はこの節目に際し、次のように述べています。「開幕まであと1年という節目を迎え、私たちは大変ワクワクしています。大会ごとに前進がありますが、ラグビーワールドカップ2023は、ラグビーにとって確実に大きな飛躍を遂げようとしています。素晴らしいスタジアム、魅力的な開催都市、そしてラグビー200周年を記念する祝賀ムードなど、ファンにとって変革的で華やかなイベントになることは間違いないでしょう。

「また、男子の国際試合においてこれほどまでに競争の激しい時期は思い出せませんし、皆さんの興味をそそることは間違いありません。チリの初出場は、ラグビーの急成長を反映しており、素晴らしいストーリーになることでしょう。」

「ワールドラグビーの会長として、また一人のファンとして、2023年ラグビーワールドカップ・フランス大会は、より高いレベルの大会になると信じていますし、それは関係者全員の努力の証でもあります。私たちの前にはまだまだたくさんのハードワークが待ち受けており、大会がもたらすインパクトは、フィールド上での忘れられない瞬間だけに止まらぬより深いものでなければなりません。このことに重点を置きながら、組織委員会と協力して取り組んでいます。」

ファン体験、サステナビリティ、プレーヤーウェルフェアに関する新たな基準は、プレーヤーとファンを中心とした大会の特徴にとどまらず、フランスにおいて、また、ラグビーおよび社会に対して具体的な遺産を残すことが目的です。野心的なCSRプログラムでは4つの主要な柱を打ち立て、France 2023が7週間の大会期間を終えた後も、必ずポジティブな影響をもたらすものとなることを明確に示しています。

RWC 2023のポジティブなインパクトについて読む >>

 フランス2023のジャック・リボアル会長は次のように述べています。「開幕戦のフランス対ニュージーランド戦までちょうど1年となった今、ラグビーワールドカップ・フランス2023を、フィールドの内外において長く続く影響をもたらす非常に特別なイベントにすることを、これまで以上に固く決意します。」

「ワールドラグビーのチームと共有している野心は、スポーツ、感動、そして幸福の瞬間を創造し、フランスと世界をつなぐことです。ラグビーワールドカップ・フランス2023の目標は、私たちのスタッフから、このイベントを熱狂的に待ち望んでいる一般の方々まで、すべての人が団結し、幸せを分かち合うことです!」

「ラグビーワールドカップ2023の冒険は、その後、私たちの国や社会、そしてクラブにおいて何世代にもわたって続いていくことでしょう。私たちの優先事項は、すべてにおいて2023年以降まで考え、最後の笛が鳴るまで、この大会のポジティブなインパクトを具体的な現実にしていくことです」。

ラグビーワールドカップの歴史に残る2023年9月8日のフランス対ニュージーランドの開幕戦への準備を整えるという一つの目標を掲げ、大会準備に焦点を当てた運営実現の段階に入ります。