ワールドラグビーは本日、フランスで開催されるラグビーワールドカップ2023に出場する20チーム目で最後の出場権を決定する最終予選大会の試合日程を発表しました。

11月6日から18日までの3日間、ドバイのセブンススタジアムで行われるRWC 2023フランス大会の最終予選大会には、4大陸から4チームが出場します。香港、ケニア、ポルトガル、米国は、総当たり方式で対戦し、最も多くの大会ポイントを獲得したチームが「フランス2023」への最後の出場権を獲得することになります。

決戦大会となる最終予選の試合日程は、2022年7月31日時点のワールドラグビー男子ランキング(キャップジェミニ集計)を用いて組まれました。初日は、アメリカ(ランキング19位)がケニア(33位)と、ポルトガル(20位)が香港(22位)と対戦します。最終日の第3試合では、最高順位のアメリカとポルトガルが対戦し、来年のラグビーワールドカップへの出場チームを決定します。

最終予選大会で優勝し、ラグビーワールドカップ2023の冒険に参加する最後のチームは、ウェールズ、オーストラリア、フィジー、グルジアとともにプールCに入ることになります。

一般の方の入場は全試合無料です。最終予選大会を観戦するためドバイへの渡航をご希望の方、観戦パッケージの購入を検討しているファンの皆様は、現地のツアーオペレーター sports@dnata.com (+971 (0)4 389 8389) までお問い合わせください。また、試合日や会場に関する情報が知りたい方はsports.events@thesevens.aeまでお問い合わせください。

ドバイでの決定戦、ラグビーワールドカップ 2023最終予選大会 開催 >>