- キヤノンがラグビーワールドカップ2021のワールドワイドパートナーに決定。大会のオフィシャルイメージングパートナーおよびオフィシャルカメラパートナーに
- ラグビーワールドカップ2023フランス大会のオフィシャルイメージングサプライヤーに就任
- キヤノンとワールドラグビーは、ラグビーワールドカップ2015から始まった長年の関係を継続
- 2022年10月8日~11月12日にニュージーランドで開催される女子ラグビーワールドカップでキヤノン初の女子ラグビーワールドカップとのパートナーシップを締結
- キヤノンは、ラグビー創設200周年を記念し世界がフランスで一つとなるラグビーワールドカップ2023の素晴らしい瞬間を捉える
ワールドラグビーとキヤノンは提携関係を延長することを発表。テクノロジーブランドとして首位を走るキヤノンが、ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会のワールドワイドパートナー、そしてラグビーワールドカップ2023フランス大会のオフィシャルイメージングサプライヤーとなります。
今回の発表は、キヤノンが初めて女子ラグビーへ協賛する契約締結となります。これは同社が、世界的に男女平等の推進を加速させるというワールドラグビーのコミットメントに賛同し、地球上で最も急成長しているチームスポーツの1つであるラグビーの振興に十分な役割を果たすことを反映したものです。
ラグビーワールドカップ2021は、2022年10月8日から11月12日までニュージーランドで開催され、この最高峰の大会の女子版が初めて南半球で開催される準備が進められています。
この大会で世界トップレベルの女子15人制代表12チームが対戦し、11月12日にオークランドのイーデンパークで行われる決勝戦で世界チャンピオンが決定します。
キヤノンはこれまでにも2015年のイングランド大会、2019年の日本大会(ともに男子大会)を協賛しており、ラグビーワールドカップ2021はキヤノンにとって3大会連続のラグビーワールドカップへの参加となります。この大会は、史上最もグローバルな影響を与えるラグビーイベントとなります。
キヤノンは、日本およびアジアのブランドから多大な関心を集めたことで当初の商業収益予測を上回る記録的な結果となったラグビーワールドカップ2019日本大会に続き、ラグビーワールドカップ2023のコマーシャルファミリーに加わる4番目の日系ブランドとなります。
キヤノンは、ラグビー200周年を祝いラグビーファミリーが集い、2023年のスポーツカレンダーの主要アトラクションとなる「フランス2023」の素晴らしい瞬間の数々を捉えるカメラマンや国際メディアをサポートするという重要な役割を担います。
ワールドラグビーのチーフエグゼクティブ、アラン・ギルピンは、次のように述べています。「先日、2033年までに開催される予定の男子と女子ラグビーワールドカップの開催地が決定しました。ラグビー界にとって最も重要なこのタイミングと時を同じくして、キヤノンをファミリーの一員として迎えることができました。キヤノンのイノベーションへの飽くなき挑戦は、我々のラグビーの普及と発展のビジョンと同調しており、キヤノンによる支援は世界におけるラグビーの発展を力強く後押しするものとなるでしょう。過去数年にわたり我々とキヤノンで構築してきた素晴らしい関係をラグビーワールドカップ2021大会および2023大会でも継続できることを大変喜ばしく思っております。我々とキヤノンは競技におけるジェンダーバランスを推進する情熱も共有しており、今年ニュージーランドで開催される女子15人制ラグビーの最高峰の大会を共に迎えられることをとても心強く思います。」
キヤノンは、ラグビーワールドカップ2021のワールドワイドパートナー、ラグビーワールドカップ2023のオフィシャルイメージングサプライヤーとして、カメラ、レンズ、ビデオカメラ、ネットワークカメラ、医療機器などの製品・ソリューションに至るまで、多岐にわたる大会運営をフルサポートします。
また、国内外の主要スポーツ大会と同様に、ラグビーワールドカップ2021、2023を取材する報道関係者に対して、カメラやレンズのメンテナンスサービス、製品の貸し出しなど、大会の舞台裏をサポートし、大舞台で戦う一流のアスリートたちの姿を最大限に撮影できるよう支援します。
キヤノン株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO 御手洗冨士夫氏は次のようにコメントしました。「2015イングランド大会、2019日本大会に続き、今回2021ニュージーランド大会および2023フランス大会を協賛することで、男女のラグビーワールドカップを包括的に支援できることを心から嬉しく思います。世界トップクラスのチーム同士が繰り広げる熱い激闘を最高の状態で撮影できるよう、キヤノンは、各国から集まる報道機関とプロフォトグラファーを支援するほか、両大会を主催するワールドラグビー、大会組織委員会をはじめとする大会関係者の皆様を全力でサポートしてまいります。」