ちょうど27年前の今日、フランソワ・ピナールはスプリングボクスを率いて南アフリカでウェッブ・エリス杯を掲げるという、多くの人が不可能と思っていた仕事を成し遂げました。そして今度は77日後に、ケープタウンで開幕するラグビーワールドカップセブンズ大会で南アフリカが2度目の世界最高峰の大会を迎えます。
9月9日から11日にかけて、7人制ラグビーで世界トップの男女40チームが4年に一度開催される大会のトロフィーをかけて、マザー・シティで戦いに挑みます。
ニュージーランドは、男女ともに2018年サンフランシスコ大会の覇者としてタイトル防衛に臨み、南アフリカ代表のブリッツボクス男子7人制チームとスプリングボクス女子7人制チームをはじめ、その他の男子22チームと女子14チームの挑戦を受けます。
ケープタウン在住のピナールは、満員のスタジアムで最高のアスリートによるプレーを見る場面を想像して、胸を高鳴らせていると言います。
「今回は1995年大会以後、我々がホストを務める初めてのラグビーワールドカップです。9月のケープタウンの大会でブリッツボクスとスプリングボクス女子セブンズチームをサポートすることが待ち遠しい」とピナール。
ラグビー界が南アフリカに注目するラグビーワールドカップセブンズ大会は、重大な機会です。
「すべてのチーム、特に緑とゴールドを身に纏う私たちの代表2チームの成功を祈りたい。大会では、私たちが暮らす素晴らしい国と、私たちが南アフリカ人として一致団結した時に何ができるかを、もう一度世界に示す時です」
大成功を収めたラグビーワールドカップ2018サンフランシスコ大会から男子上位8チーム、女子上位4チームと、ホスト国として南アフリカ代表のスプリングボクス女子セブンズチームが2022年大会への出場権を獲得しています。
ケープタウン大会の出場チームの顔ぶれには、男子はディフェンディングチャンピオンのニュージーランド代表に、イングランド代表、南アフリカ代表ブリッツボクス、フィジー代表、アルゼンチン代表、アメリカ代表、フランス代表、そしてスコットランドが揃いました。女子はディフェンディングチャンピオンのニュージーランド代表に、フランス代表、オーストラリア代表、アメリカ代表に南アフリカ代表が加わります。
前回大会の成績によって出場を確定しているこれらのチームの外に、アフリカからマダカスカル代表(女子)、ウガンダ代表、ジンバブウェ代表、ケニア代表(男子)、カナダ代表の男女チームと、男子はオーストラリア代表、サモア代表、トンガ代表、ジャマイカ代表、香港代表、韓国代表、ウルグアイ代表、チリ代表が揃い、女子はフィジー代表、日本代表、中国代表、ブラジル代表、そしてコロンビア代表が予選突破を決めています。
大会入場券は枚数に限りはありますが、チケットマスターで購入可能です。スイートとホスピタリティパッケージに関する情報はメールにて、hospitalirty@sarugbyevents.co.za までお問い合わせください。
また、ホスピタリティパッケージは、終日ケータリング、プライベートバー、独占ビューイングスイート、ホステスサービス、ギフトを含めてR3,795からご用意しています。SAラグビートラベルのツアーおよび旅行パッケージに関する詳細は、ここをクリックするか、www.sarugbytravel.comにアクセスをお願いします。
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