- 2020年の特別版の後、ワールドラグビーアワードがデジタルファーストのフォーマットで復活
- 表彰式は1週間(12月6日~10日)開催され、受賞者を毎日発表
- 11月15日〜21日のファン投票で選ばれた5つのカテゴリーの受賞者が決定
- 新たに創設された「ワールドラグビー男子・女子15人制ドリームチーム・オブ・ザ・イヤー」を含む6部門の受賞者をワールドラグビーアワードの権威ある審査員パネルが選出
- 世界中のラグビーファミリーは、名誉ある賞の数々をワールドラグビーのソーシャルプラットフォームでフォロー可能
2020年には新型コロナのパンデミックの影響で特別版が開催されましたが、2021年には名誉あるワールドラグビーアワードが復活し、2021年の1年間にオンフィールドで披露された功績の数々を称えるとともに、世界中のプレーヤーやファンにインスピレーションを与えたチームや個人を表彰します。
11月のインターナショナルウィンドウの終わりに、1週間を通じてラグビーユニオン最大の各賞の受賞者がオンラインで発表されます。12月6日から10日の期間、12部門の受賞者が、Instagram、Twitter、Facebook、YouTubeなどのワールドラグビーのソーシャルメディアチャンネル(@WorldRugby)で発表されます。
ファンを中心としたプロセス
このうち6部門の受賞者は、オンラインで行われる一般投票によって決定。ラグビーファンの皆様は、11月15日から21日までの間、ワールドラグビーの男子・女子、15人制、セブンスにおける年間最優秀選手、および男子・女子のトライ・オブ・ザ・イヤーを、アワードの投票サイトで選ぶことができ、#WorldRugbyAwardsを使って会話に参加することができます。
残りの6部門、ラグビー界のレジェンドたちで構成されるワールドラグビーアワード審査員パネルが投票。ワールドラグビー年間最優秀新人賞、監督賞、審判賞の他、新たに創設された2021年男子・女子15人制ドリームチームの受賞者を選出するという難しい役割を果たします。
ワールドラグビーアワード2021
賞 (選出者) – 発表日
- ワールドラグビー審判賞 (審査員パネル) – 12月 6 日
- IRPA男子トライオブザイヤー (ファン) – 12月6 日
- IRPA女子トライ・オブ・ザ・イヤー (ファン) – 12月6 日
- Tudor 協賛ワールドラグビー最優秀新人賞(パネル) – 12月7 日
- ワールドラグビー年間最優秀監督賞 (審査員パネル) – 12月7 日
- ワールドラグビー・ヴァーノン・ピュー賞 、– 12月7 日
- キャップジェミニ協賛ワールドラグビー男子15人制ドリームチーム・オブ・ザ・イヤー (審査員パネル) – 12月8 日
- キャップジェミニ協賛ワールドラグビー・女子15人制ドリームチーム・オブ・ザ・イヤー (審査員パネル) – 12月8 日
- HSBC協賛ワールドラグビー男子セブンズ年間最優秀選手賞 (ファン) – 12月9 日
- HSBC協賛ワールドラグビー女子セブンズ年間最優秀選手賞 (ファン) – 12月9 日
- マスターカード協賛ワールドラグビー男子15人制年間最優秀選手賞(ファン) – 12月10 日
- マスターカード協賛 ワールドラグビー女子15人制年間最優秀選手賞(ファン) – 12月10 日発表
ワールドラグビーのサー・ビル・ボーモント会長は次のように述べています。「今年のワールドラグビーアワードでは、ラグビー界最高峰の栄誉の中心に世界中のファンの皆様を据え、革新的なフォーマットで開催できることを嬉しく思います。」
「1週間を通じ、これまでの1年間、フィールドオブプレーで素晴らしい才能を披露したチームや個人、男子、女子の皆さんを表彰します。世界中のラグビーファンもこれまでにない形でワールドラグビーアワードに参加することができます。最も栄誉ある部門の受賞者を選び、ファーストクラスのデジタルコンテンツで受賞者が誰かを知ることができます。」
「世界中のラグビーファンが誰を選ぶのか、楽しみです。」
候補者リストは11月15日(月)に発表、同時に世界中のラグビーファンによる投票が開始されます。