- 南アフリカ、アメリカ、フランス、ノルウェー、そしてパラグアイから7名の「ユース・アンストッパブル」
- 2022年に開催のRWC 2021を前に、14カ国から合計で17名の「ユース・アンストッパブル」として選ばれた最初のメンバーを発表
- Mastercardとのパートナーシップによるコンテンツシリーズ「ユース・アンストッパブル」で世界中の次世代の女子ラグビー選手やファンを応援し激励する
- 南アフリカのユース・アンストッパブル、ジコーナのストーリーは10月11日に公開
- Mastercardが、新たなグローバルアンバサダー、マギー・アルフォンシ、ポーシャ・ウッドマン、そしてサフィ・ンジャエを発表
ワールドラグビーとMastercardは、2022年に開催されるラグビーワールドカップ2021まであと1年となったことを記念し、南アフリカ、アメリカ、フランス、ノルウェー、パラグアイから合計7名の「ユース・アンストッパブル」第一弾を発表しました。
専門のデジタルコンテンツシリーズを通じて、世界の14カ国から集まった17名のインスピレーションあふれる若い女性アスリート「ユース・アンストッパブル」のストーリーが語られます。
このシリーズの目的は、女子ラグビーがピッチ内外で最も多様性に富んだ究極のチームスポーツであること、そして、一体感と強い結束力によってチームが総和以上の力を発揮することを紹介し、より多くの女性や少女たちがラグビーをプレーしたり観戦したりするきっかけを作ることです。
最初のエピソードは、南アフリカのユースアンストッパブル、ジコーナ選手を紹介。2021年の「国際女子児童の日」を記念し、10月11日(月)にワールドラグビーのデジタルプラットフォームで初公開されます。
ラグビーヨーロッパ、アジアラグビー、オセアニアラグビー、ラグビーアメリカズノース、ラグビーアフリカ、南米ラグビーの6つのリージョン協会と協力し、14の協会から17名の「ユース・アンストッパブル」候補者を選出し、キャンペーンへの参加を呼びかけました。
ユース・アンストッパブル
- ジコーナ(南アフリカ):ラグビーは地域社会を変えるツールになると信じており、彼らがストリート非行に走らないよう、ラグビーへの愛情を他の人々に伝えたいと考えています。
- エリン(アメリカ):3年前にグレンデールで開催されたHSBC USA 女子セブンズ大会に参加したときにその強さとスキルに魅了された彼女の最終目標は、アメリカ代表としてオリンピックに参加することです。
- テアニ(フランス):フツナ島からフランスに渡ったテアニは、すぐにみんなの目に止まりU18のベスト100のフランス人選手が参加する大会に招待されました。
- 3人姉妹のアストリッド、マリ、クリステン(ノルウェー):ノルウェー人の3人姉妹は、ラグビーに囲まれて育ちました。ノルウェー代表としてプレーすることが夢の彼女たちは、たくさんの少女たちにラグビーを始めてほしいと願っています。
- アンドレア(パラグアイ): ラグビーのおかげで「規律正しく、責任感が強くなり、人間的にも成長できた」といいます。アンドレアは、このポジティブなメッセージを、パラグアイをはじめ世界中の若い女性や少女たちに伝えたいと考えています。
さらに、このグローバルスポーツにおける女性の地位向上に向けた活動を評価された女子ラグビー界の大スター、マギー・アルフォンシ、ポーシャ・ウッドマン、サフィ・ンジャエが、「Mastercardグローバル・ブランド・アンバサダー」として活躍するオールスタープレーヤー陣に加わり、Mastercardは女子ラグビーへのコミットメントを強化しています。
ワールドラグビーとMastercardは、「ユース・アンストッパブル」の各エピソードの公開に続き、ラグビーに参加したいとインスピレーションを受けた若い女性たちに向けて、その情熱を育む「プライスレス」な体験やコンテンツを企画していきます。
ワールドラグビーの女子ラグビージェネラルマネジャー、ケイティ・サドラーは次のように述べています。「Mastercardと協力して、ラグビーの魅力、そして参加者数の驚異的な増加を引き続き加速させることができることを嬉しく思います。インスピレーショナルな「ユース・アンストッパブル」の皆さんは次世代を魅了する国際的女子ラグビー選手達であり伝道者たちです。来年ニュージーランドで開催されるRWC 2021に向け、ラグビーの価値を様々なレベルで体現する彼女たちは間違いなく、世界中の女性や少女たちがラグビーをプレーしたり観戦したりするきっかけとなるでしょう」。
「Mastercardとワールドラグビーは、スポーツやビジネスにおける女性の地位向上に向けた揺るぎないコミットメントによって結ばれています」と、Mastercardのマーケティング&コミュニケーション最高責任者兼ヘルスケア部門社長であるラジャ・ラジャマナー氏は述べています。「プライスレスな体験や感動的なコンテンツを通じて、世界中の人々がラグビーに興味を持ち、若いファンの皆さんがこの力を与えてくれるスポーツに情熱を注げる機会を提供します。」
このキャンペーンは、ワールドラグビーの野心的な戦略プラン「女子ラグビー開発加速計画2017〜25」の一環であり、近年、女子ラグビーが空前の成長を遂げていること、現在、世界で270万人以上の女性・少女がプレーしており、世界のプレー人口の4分の1を占めていることなど、強固な基盤の上で実践していくものです。
ラグビーというスポーツとラグビー界の女子ラグビーを長年にわたり支援してきたMastercardは、「ユース・アンストッパブル」キャンペーンの独占パートナーであり、さらに「Women in Rugby(ラグビー界の女性たち)」プログラムの創設グローバルパートナーでもあります。また、この5年間のパートナーシップにより、Mastercardはラグビーワールドカップ2021とラグビーワールドカップ2025におけるワールドワイドパートナーとして先頭を切りました。両大会の推奨カードとなるほか、「パシフィック・フォー・シリーズ」の創設パートナー、そして2023年に開始予定の世界女子ラグビー大会「WXV」のグローバルパートナーとなります。