• RWC Sevens 2022 への歩みをDHLとTudorがスタート
  • 南アフリカでのラグビーワールドカップ・セブンズ(7人制)2022大会への熱気が高まる
  • ワールドラグビー、ラグビーワールドカップ・セブンズ2018大会の成功を基盤に更なる成功を目指す
  • 記録破りの大会と期待されている大会の準備が進む

 

ワールドラグビーは本日、第8回ラグビーワールドカップ・セブンズ2022を前にパートナーシップの契約更新を行なったDHLを公式ロジスティックパートナーに、またTudorを公式タイムキーパーに指名し、2社を同大会の最初のパートナーとして歓迎しました。

南アフリカ、ケープタウンの象徴的な会場、グリーンポイントスタジアム(57,400人収容)で開催される3日間のイベントには、ワールドチャンピオンの座を目指す男子24カ国、女子16カ国の代表チームが参加します。

ラグビーセブンズの世界的成長とサクセスストーリーを長い間支えてきたパートナー、DHLは世界をリードするグローバルエクスプレス・ロジスティックスカンパニーであり、ロジスティックスペシャリストとして大会に特化した持続可能な物流ソリューションを提供します。DHLの国際ネットワークは220ヵ国に広がり、大会前・開催時を通して、ラグビーセブンズのコミュニティーと参加協会がつながり続けることができるよう応援します。

ラグビーワールドカップ・セブンズ2018、そしてラグビーワールドカップ2021、2023の公式タイムキーパーとしてワールドラグビーとのパートナーシップを成功させてきたTudorは、ラグビーワールドカップ・セブンズ2022の公式タイムキーパーとして契約を更新しました。初めてのアフリカ大陸開催となるこの大会でも、Tudorは好評を得ている#Borntodareシリーズの一環として「大胆な」瞬間を讃えていきます。ワールドラグビーとTudorは共に新たな可能性を追求し、ラグビーにとって新たに輝く時代を築きます。

新型コロナウィルスの世界的感染拡大からスポーツ界が再起に向けて歩き出す中、ワールドラグビーと大会開催協会である南アフリカラグビー協会(SARU)は各商業パートナーと最大限に連携し、7人制ラグビー、そしてその「結束」の祭典となる大変特別なラグビーワールドカップ・セブンズ大会の開催を期待しています。

サンフランシスコのAT&Tパークで開催された2018年大会は記録的な成功を収め、3日間の大会で10万人の新規入場者を記録し、最終日のライブ放送視聴者数170万人という新記録を樹立するなど、アメリカ国内の観戦者数2400万人を惹きつけました。この成功をバネに2022年大会でも更なる成功を目指します。

世界中で関心を高めているラグビーセブンズにとっての今はエキサイティングな時期であり、この夏東京で開催されるオリンピック大会でセンターステージを飾るときには更なる高みに達すると期待されています。また、ラグビーというスポーツをスーパーチャージする方法を探るワールドラグビーが最近着手した戦略計画2021-2025においても、7人制ラグビーは重要な役割を果たしています。

ワールドラグビーのCEO、アラン・ギルピンは次のように述べました。「私たちは、ラグビーの偉大なサポーターであるDHL と Tudorを、ラグビーワールドカップ・セブンズ2022のグローバルパートナー、及び公式スポンサーとしてお迎えできたことを大変嬉しく思います。この2社は我々と同様、新規のオーディエンスをラグビーに惹きつけ、感動を与えるようなセブンズの力を信じています。そしてケープタウンのグリーンポイントスタジアムという素晴らしい会場はまさに最高の背景です。私たちの世界選手権大会を初めてアフリカに連れて来ることにワクワクしています。」

DHLエクスプレス、グローバルスポンサーシップ部長、エリオット・サントン氏は次のように述べました。「HSBCワールド・セブンズシリーズの長年のパートナーとして、今回、南アフリカで開催されるラグビーワールドカップ・セブンズ2022でもパートナーシップを継続できることを大変嬉しく思います。ラグビーと、ラグビーが大切にしている価値は、弊社DHLのコアバリューである尊重やスピード、「キャン・ドゥー」の精神、チームワーク、そしてRight First Time(初めから正しく)とシナジーを共有しています。来年のワールドカップ、またワールドラグビーとのパートナーシップは、この価値の共有をさらに強化するものです。」