ワールドラグビーは、4月3日〜24日に開催日程を変更し、新たな短縮フォーマットで開催する女子シックスネイションズ(6カ国対抗)2021で審判を担当する経験豊富なマッチオフィシャル(審判員)の発表を行いました。
セーラ・コックス(RFU)は女子シックスネイションズのレフリーとして7回目の起用となります。一方ニッキー・オドネル(RFU)とオウレリー・グロアゼロー(FFR)、そしてクララ・ムナリニ(FIR) にとっては3回目の起用。また3月にPRO14でデビューを飾ったホリー・デビッドソン(SRU)も任命されました。
ムナリニとオドネルは4月3日の開幕ラウンド、イングランド対スコットランド、フランス対ウェールズをそれぞれ担当します。
グロアゼローとデビッドソンは4月10日に行われる2回戦のイタリア対イングランド、ウェールズ対アイルランドをそれぞれ担当し、オドネルとコックスは4月17日に行われる最終ラウンドのスコットランド対イタリア、アイルランド対フランスをそれぞれ担当します。
プレーオフ戦を担当するレフリーについてはプールステージが終了した時点での発表となります。
ワールドラグビーのマッチオフィシャル選考委員会の議長、グラハム・モーリーは次のように述べています。「マッチオフィシャルの皆さまは国際ラグビーの再開を前に準備を進める中で大変な努力を続けています。今年の女子シックスネイションズのマッチオフィシャルに選ばれた審判員団の皆さんに祝辞を述べると共に、最高レベルの大会での活躍を楽しみにしています。」