グローバルラグビーファミリーのウェルフェア(福祉・健康・身の安全)は、常にワールドラグビーの最優先事項です。私たちは責務を真摯に受け止め、過去、現在、そして未来のラグビープレーヤーたちを守ろうと努力しています。
だからこそ、私たちは国際ラグビー選手会との議論の中心に必ずプレーヤーをおいて議論し、またウェルフェアを向上させるために建設的な議論や意見を尊重し、提案に耳を傾けてまいりました。
私たちはプログレッシブな組織であるからこそ、科学的、医学的な知識や社会的な理解が進化し続けると同時にラグビーも進化しているのです。私たちは、脳震盪教育・予防・症状管理に関する戦略を考える上で、常に医学・科学的共通認識を指標にしています。
ラグビーファミリーである彼らは、まさしくゲームを愛し、可能な限り最高のゲームにしたいと願っています。そして私たちも同様です。このグループが、すでに導入されている、または導入を検討中の様々なイニシアチブを積極的に先導するチャンピオンであることに励まされると同時に、私たちも提示されている提案について建設的な議論ができることを期待しています。