• ワールドラグビーは世界のラグビーファンに向けたアンケート調査を開始
    • 選ばれたボランティアを公式ラグビーファンパネルに招待
    • ワールドラグビー のデジタルチャンネルのソーシャルネットワークに参加しているアクティブファンの数は1200万人に上る
    • ニールセン・グローバルスポーツDNAファン調査によると、ラグビーワールドカップ2019後の投稿数は4億5百万

     

    本日ワールドラグビー は、賞に輝いたワールドラグビー 自社制作放送やコンテンツの制作、またソーシャルメディアプラットフォームなど、ワールドラグビー が提供する今後のサービスの方向性を決めるための一環として、世界中から200人の強力なラグビーファンを募集し、グローバルラグビーファンパネルを新たに発足すると発表しました。

    本日スタートしたグローバルファンパネルの募集は10月9日まで応募を受け付けます。世界中のラグビーファンの皆さまにグローバルファンアンケートに参加して皆様の声を聞かせていただき、その後、参加者の中から選ばれた200人のスーパーファンがグローバルラグビーファンパネルに招待されます。

    この調査では、ラグビーファンが世界中でどのようにラグビーを見ているかについて焦点を当て、どのような放送イノベーションやコンテンツ、またスタッツ(試合のデータ)が観戦経験をよりよいものにするかを探ります。

    ここをクリックしてグローバルファン調査に参加してアンケートに答える>>

    ワールドラグビー は、世界中のラグビーファンが、男子ラグビー、女子ラグビー 問わず全ての大会における放送やコンテンツの観戦体験や、ソーシャルメディアプラットフォームの利用体験がベスト・イン・クラスのサービスを提供するために全力を傾けています。

    ニールセンのグローバルスポーツDNAがまとめた最新のファン調査によると、日本で開催されたラグビーワールドカップ2019大会後の2019年11月現在、ラグビー に興味がある、または大変興味があると答えたファンの数は2018年5月の3億4400万人から6100万人増えて4億5百万人に上りました。女性ファンの増加は引き続き堅調で、男性ファンの成長率の6倍のペースで増加しています。

    ワールドラグビー の基幹イベントであるラグビーワールドカップ2019は観戦者数の新記録を打ち立て、世界中で8億5700万人以上が視聴し史上最も見られた大会となりました。またワールドラグビー 制作で放送した大会番組は、今年のSVGヨーロッパTVアワードで傑出した番組に与えられる「Outstanding Production Achievement」賞を受賞しました。

    加えて、基幹女子イベントであるラグビーワールドカップ2017も世界中で動画再生回数は4500万回を超え、5日間の試合日を通じ7000万人以上が観戦し、公式ウェブサイトには230カ国から75万人が訪問するなど、女子ラグビーの認知度が世界中で拡大しました。

    7人制ラグビー でも画期的な数字を記録し、サンフランシスコで開催されたラグビーワールドカップ・セブンズ2018は10万人以上の観客動員数を記録、アメリカ国内における中継視聴者数も9百万人以上を記録しました。

    ワールドラグビーのマーケティングオフィサー、マリッサ・ペイス氏は次のようにコメントしています。「私たちは、我々の競技を観戦する皆さまに、どのような観戦方法を選んだとしても、ベストな観戦体験を提供するため全力を傾けています。私たちは数ヶ月間、ファンパネルのコンセプトに取り組んでおり、ここでファン調査とグローバルファンパネルをスタートできることにワクワクしています。ラグビーワールドカップ開催後に凄まじい拡大を見せたラグビーオーディエンスが今後も引き続き増加し続ける中、我々のコンテンツをさらに改善するために何ができるか、また新たなオーディエンスを惹きつけるために何をすべきかを理解する上で、世界中のファンの皆さまに意見をいただくことが最善の方法です。当団体の自社制作放送、コンテンツ制作、またソーシャルメディアプラットフォームなど、当団体が提供するサービス全般において刷新したコンセプトを取り入れ開発していく旅に、ファンが加わり声を発していくことが重要です。」

    2018年、ワールドラグビー は、世界中のマッチオフィシャルや選手、コーチやファンなど10,500人の記録的な人数のラグビーファミリーからフィードバックを募り、一方、あらゆるレベルのラグビーで行われている試験的な競技規則がどのように受け止められているかを360度分析した細かいゲーム分析を、専門家によるロー・レビューグループに提供しました。今年のアンケート調査とファンパネルは、ワールドラグビー が提供するあらゆるチャンネルでの視聴体験とエンゲージメントにおいても同様のイノベーションを図っていきます。