東京オリンピック競技大会組織委員会は男女セブンズラグビーの試合時間を発表しました。

先に発表されたように7月27日から8月1日まで、ラグビーワールドカップ2019の開催地である象徴的な東京スタジアムでセブンズの試合が行われます。

2016年のリオ五輪のスケジュールとは反対に、男子大会は7月27日から29日、女子大会は7月31日から8月1日まで開催され、「スーパーサタデー」の決勝で盛り上がりは最高潮に達します。

組織委員会は、各競技日に2つのセッションを行うこととしています。午前のセッションは09:00 JSTに始まり12:00 JSTまで行われます。夕方のセッションは16:30開始で19:00に終わります。夕方のセッション中にメダルをかけた試合が行われる予定です。

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試合時間はプレーヤー・ウェルフェア(選手の身の安全)を守るため最も暑い時間帯を避けます。

チケット販売に関する詳細は、4月18日木曜日に東京2020組織委員会によって発表されます。

ラグビーセブンズは、2016年のリオオリンピックで新種目として採用され、大会のハイライトとなりました。女子はオーストラリア、男子はフィジーが金メダルを獲得し、1924年以来のオリンピックでのラグビー種目のメダルとなりました。

息をのむような、激しい戦いが繰り広げられる男女HSBCワールドラグビーセブンズシリーズを通して東京2020への出場権を獲得するための競争は続きます。シリーズ上位4カ国がオリンピックの出場権を獲得します。

 残り7枠の出場権は、地域予選と敗者復活戦によって決定されます。

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ワールドラグビー会長のボーモント卿は次のように述べています。「オリンピックでのラグビーセブンズの試合時間の発表は、東京2020への道のりのもう一つの刺激的な節目となります。」

「ファンの皆様が計画を始めることができる瞬間です。見事な会場、非常に競争の激しいイベントへの期待、そして世界でも有​​数のプレーヤーが出場します。セブンズは日本で非常に人気が出ると予想しています。」

アクション満載の東京2020のプログラムでは、史上最多の33競技、339種目が行われ、7月24日から8月9日まで開催されます。

東京2020は、様々な国際機関の技術的な規則や規制、男女のバランス、スポーツ選手の経験と健康、日本の個々のスポーツの人気、世界中のテレビ視聴者、そして運営上の配慮を考慮してスケジュールをまとめる際に総体的なアプローチをとりました。