• Tokyo 2020オリンピック大会での男子・女子ラグビーセブンズ種目の開催日時
  • 男子ラグビーセブンズの開始日は7月27日、女子は7月30日
  • 女子セブンズの決勝戦は象徴的な「スーパーサタデー」に開催
  • ワールドラグビー もオリンピック大会での素晴らしいセブンズ大会を期待

ワールドラグビー と世界のラグビーファミリーは、7月24日開幕のTokyo 2020大会まであと2年を記念しています。

サンフランシスコで開催されたワールドカップセブンズ大会では10万人のファンを動員、ラグビーセブンズは記録的な人気を博し、プレーヤーやファンはソーシャルメディア上でマイルストーンを記念。

セブンズは、2016年のリオオリンピック種目としてデビューし、素晴らしい大会を繰り広げました。女子は、オーストラリアが1924年以来初めてのラグビー金メダルを獲得。男子ではフィジーが初のオリンピック金メダルに輝き世界中がこの歴史的勝利に感動しました。

先週、国際オリンピック委員会がTokyo 2020オリンピック大会の33種目の日程をすべて承認。ラグビーセブンズは再び大会開幕第1週目の7月27日から8月1日の6日間、1日に2試合のペースで競技を行います。 

リオオリンピック2016大会とは競技日程を逆にし、最初の3日間を男子が、後半の3日間を女子が競技を行い、決勝戦は象徴的な「スーパーサタデー」に行われます。

ワールドラグビー のビル・ボーモント会長は、「種目別競技日程が承認され、世界中のプレーヤーとファンたちにとって東京2020オリンピック大会が現実となった瞬間が訪れました。オリンピック開幕まで残すところ2年となり、競技日程が決定し期待感が高まる中、私は東京2020とラグビーセブンズが素晴らしい大会となるだろうと期待しています。」と述べています。

「男子と女子の競技日程が入れ替わったことで、女子の決勝戦は「スーパーサタデー」に当たったことは、女子セブンズラグビーの人気が高まる中で大変エキサイティングです。」

先週末、ラグビーワールドカップ・セブンズで男子の日本代表キャプテン、小澤大が国際的な平和のシンボルをソーシャルメディアに投稿しました。開幕まで残り2年を記念して、世界のラグビーファミリーも、プレーヤー達や協会が平和のシンボルを投稿してTokyo 2020のソーシャルメディアキャンペーンをサポートします。

日本では写真を撮るときに一番よく取るポーズが「Vサイン」ですが、これは数字の「2」のシンボルでもあります。開催まであと2年キャンペーン用のハッシュタグは #Tokyo2020 または #2yearstogoです。