南アフリカのヘッドコーチJacques Nienaberは、日曜日にスタッド・ド・フランスで行われるフランス戦のスコッド23人を発表した。先発の15人のハーフバック団に入ったのは、Faf de Klerk および Handre Pollardのコンビではなく、Cobus Reinach (写真)およびManie Libbokスクラムハーフおよびフライハーフのコンビで、ナンバー8には完全に23人から外れたJasper Wieseではなく、Duane Vermeulenが入った。今回、交代要員の割合は、5-3(フォワードおよびバックス)を選択した。
1 Steven Kitshoff
2 Mbongeni Mbonambi
3 Frans Malherbe
4 Eben Etzebeth
5 Franco Mostert
6 Siya Kolisi (C)
7 Pieter-Steph Du Toit
8 Duane Vermeulen
9 Cobus Reinach
10 Manie Libbok
11 Cheslin Kolbe
12 Damian de Allende
13 Jesse Kriel
14 Kurt-Lee Arendse
15 Damian Willemse
交代要員:
16 Deon Fourie
17 Ox Nche
18 Vincent Koch
19 RG Snyman
20 Kwagga Smith
21 Faf de Klerk
22 Handre Pollard
23 Willie Le Roux
- 南アフリカのヘッドコーチJacques Nienaberは、第3ラウンドでのアイルランド戦の先発15人から13人を残した。2つの変更は、Faf de Klerkに代わりスクラムハーフに入るCobus Reinach、Jasper Wieseに代わってナンバー8に入るDuane Vermeulenである。
- プール戦の最終戦でトンガと戦ったメンバーから今回残ったのは、Eben Etzebeth、Duane Vermeulen、Cobus Reinach およびキャプテンの Siya Kolisiの4人。
- 今回のスコッドにおいて、過去2回(2015年および2019年)のラグビーワールドカップの準々決勝でプレーした選手は、Willie Le Roux、Damian de Allende、Handre Pollard、Frans Malherbe、Eben Etzebeth、Duane Vermeulen および Pieter-Steph du Toit の7選手である。
- 今回のスコッドのうち14人は、2022年オータムネーションズ・シリーズでフランスと対戦した。その試合でManie Libbokはデビューした。
- Jacques Nienaberは、2試合連続で交代要員の割合を5-3(フォワードおよびバックス)とし、RWC2023では3回目となる。
- Cobus Reinachがハーフバック団でManie Libbokと先発に入るのは、今回がわずか3回目である。RWC2023におけるLibbokのコンバージョンキック成功率は55%で、RWCのノックアウト形式の試合で1試合15.7点を記録しているHandre Pollardは、今大会でティーからのキックの成功率は100%である。
- 今回はベンチに入ったPollardは、2018年に前回この会場でフランスと戦ったとき19点を挙げており、7回蹴り7回成功させた。